※突然ですが今後、娘ことをブログ内でハッチと呼ぶことにします
前回のブログ記事と同じ日に行った聴力検査についてです。
具体的な検査名は言われていませんが、調べたところ「聴性定常反応検査」というのかな…ヘッドホンが置いてあり、ハッチがつけるかと思いきや私達用でした。
三方向を向くスピーカーの正面の椅子に、ハッチを抱っこして主人が座って行いました。STさんは今日はハッチが寝ているしまだ小さいので反応が無くても気にしないで下さいね!と何度も言っていました。
ABRで反応がなかったので、今回の検査では何かしらあってほしいと願わずにはいられません。しかし結果は撃沈。
ヘッドホン無しでは耐えられないような爆音の中、ハッチはスヤスヤと眠っていました…ABRでは検査音はハッチがつけたヘッドホンから漏れる程度しか聞こえないので、音量のイメージが漠然としていましたが今回は違います。
具体的に何デシベルですか?と聞くと110dbとのこと。
高い音、低い音、どんな音にも反応がありません。
爆睡してるのが原因かもということで、ウェットシートで体を拭いたり、足の裏をくすぐったりして少し起こしました。うとうとしているくらいがベストとのことです。
スピーカーからの音の他に、容赦なく叩いた太鼓の音にも反応無し。
今回と同じ検査を来月も行い、確定診断となるそうです。(確定見込み診断かもしれません)
まだ今まで行った検査で、一切反応がありません。
こうなってくるとハッチには補聴器での言語習得は難しいのではないか。人工内耳を使用しての口話、もしくは手話の2択になるのではと考えています。