金沢地区はしばらく雪が続き、プラモデルが作れないので、今までコレクションしてきたカタログの中からいすゞヒルマンミンクスをご紹介します………。


フルカラー26Pの豪華版。主にデラックス、スーパーデラックスを中心に掲載されています。
デザインは『口紅から機関車まで』幅広く手掛けたフランス人デザイナー、レイモンド・ローウィの作。

彼が以前手掛けたスチュードベーカー車との近似性を感じさせるデザインで、イギリス車ながらもアメリカンなスタイルで人気が高かったそうです。

ちなみにローウィ氏はメーカーや商品ロゴのデザインでも有名で、『不二家』のマークや『ルックチョコレート』、さらにタバコの『ピース』など多岐にわたり、知らず知らずのうちに見かけているかも









下位グレードのスタンダード。ボディカラーが単色でボディにはモールがありません。
デラックス以上のグレードには標準装備されているラジオやヒーターなどはオプション扱い。
多目的ライトバンのヒルマン エキスプレス。
乗用車がベースなのでモノコック構造を採用。