6日目結果

第1試合

熊本工(熊本)1-2広陵(広島)

広陵が接戦を制した。

広陵は7回、浜本のタイムリーで試合をひっくり返す。

投げては高尾が9回1失点の完投。

敗れた熊本工は9回にサヨナラのチャンスを作るも、一歩及ばず。


第2試合

富山商(富山)0-4東海大相模(神奈川)

東海大相模が快勝。

東海大相模は初回、金本のタイムリーで先制に成功。

さらに6回には和田のタイムリー、8回には藤田のホームランとリードを徐々に広げた。

投げては先発・藤田が7回無失点13奪三振の快投。

敗れた富山商は投手陣が踏ん張っていたが、打線が沈黙した。


第3試合

鳥取城北(鳥取)0-7明徳義塾(高知)

今年の明徳義塾も初戦突破。

明徳義塾は1回、藤森の犠牲フライで先制する。

その後もチャンスで得点を挙げ、試合を優位に進めた。

投げては先発の池崎が95球の完封。

敗れた鳥取城北は投打ともに振るわず。


第4試合

北陸(福井)1-7関東第一(東東京)

関東第一が快勝。

関東第一は先制されるも、3回に逆転に成功。

その後は小刻みに加点し、北陸を突き放した。

敗れた北陸は投打共に振るわず。



7日目見所

第1試合

長野日大(長野)-青森山田(青森)8:00

長野日大は山田に注目。

変則サウスポーで、長野大会23回2/3を無失点と抑えている。

今日の相手は難敵青森山田だが、自分たちのペースに持ち込みたい。

対する青森山田はリードオフマン、佐藤洸に注目。

青森大会では、逆転満塁ホームランを放ち甲子園に導いた。

今日も自身のバットでチームを勝利に導くことは出来るか。


第2試合

石橋(栃木)-聖和学園(宮城)10:35

共に初出場、初勝利を目指す。

石橋の注目は伊沢。

栃木大会打率.529と快音を響かせまくっている。

この試合でも快音を響かせ、チームを勝利に導きたい。

対する聖和学園は2年生4番、佐藤に注目。

宮城大会準決勝でホームラン、決勝では4安打3打点とチームを初の甲子園に連れてきた。

今日も中軸の役目を果たし、甲子園初勝利を掴み取るか。


第3試合

霞ヶ浦(茨城)-智弁和歌山(和歌山)13:10

聖地での初勝利を目指す霞ヶ浦は、大石に注目。

茨城大会決勝では2安打3打点と中軸の役割を果たした。

聖地での初勝利を目指し、自身のバットで手繰り寄せるか。

対する智弁和歌山の注目は、和歌山大会準決勝で満塁ホームランを放つなどの活躍を見せた上田。

5試合で10打点をマークした男は、正捕手として攻守からチームを勝利に導く。


第4試合

花巻東(岩手)-滋賀学園(滋賀)15:45

いよいよ49代表最後の登場になる花巻東。

1年生スラッガー古城は、岩手大会で大当たりし、チームの甲子園出場に大きく貢献した。

聖地でも勝負強さを発揮できるか。

対する滋賀学園は開幕戦で2本のスリーベースを放ち、勝利に貢献した仲田に注目。

甲子園初勝利を掴んだ勢いそのままに常連校を撃破となるか。





いよいよ全校登場!

青森山田、智弁和歌山、花巻東が登場!