こんばんは、自分もまさか10話まで書くとは思わなかった!

今日は少し短いです、では御覧あれ♪

3人は自分達の自由を表すために、研究所を探し回る内に偶然見つけたラジオルームで自分達のラジオ番組を立ち上げる。
それとほぼ同じ頃、一切秘密とされている研究所の近くまで偶然にもたどり着いてしまった2人組の男がいた…!

第10話:迷い込んで来た男
????:ここは…ドコなんだろう?
すっかり道に迷ってしまった、こんな林の中に入んなきゃ良かった…
????:今更後悔したって仕方がないですよ、地図アプリを頼りにしてたスマホの電池は切れちゃってどうしようもないし、それに戻ろうと思えば後ろに見える街まで戻れそうな距離じゃありませんか。
????:うん、でもね僕らはあの街から追われるように出てったんだ、今更戻れないよ……困ったな。
……?なんだあの建物は、キミ!目を凝らしてよく見るんだ。
????:えっ?建物?
……本当だ!建物だ!やった!あそこに行って泊めてもらいましょう!
????:そうだね、一晩泊めてもらおう。

……そして彼らは研究所のドアの前に立った
????:随分厳重な扉だなあ。
????:どうします?
見る限り指紋認証やら暗証番号機能のついたドアですよ?
????:仕方ない、ノックするか。
????:シンプルですねぇ、じゃあ僕やります。
男の一人がドアをノックした、そして大声で
「ごめんくださーい!」
と挨拶した。
道に迷った二人は一体何者なのか、それは次回明らかになります、お楽しみに♪
(続く)
こんばんは、前回、ついに背中のケーブルから自由になれた3人ですが、この先どうなるやら…

MIKIKO先生のチューンナップで背中のケーブルから自由になれた3人、でも手に入れた自由にちょっと戸惑っている様子…

第9話:perfumelock's
かしゆか:……どうする?これから。
のっち:何が?
あ~ちゃん:ウチらケーブルから解放されたじゃろ、でもヤスタカ博士はこの事は知らんし、もし勝手にお出掛けしたらガッツリ叱られるんよ?
のっち:そっかぁ…
ウチそれ全然考えてなかったなー。
あ~ちゃん:部屋の中におっても「自由」を感じるようなことをせにゃいけんねぇ。
かしゆか:んー…玄関の長ーい廊下を走るとか。
のっち:ウチはリビングで卓球したい♪
あ~ちゃん:あのねぇ…
後で博士に迷惑かけんコトを考えんさい!
のっち:じゃあ、何すれば自由を感じれると思う?
あ~ちゃん:ほうじゃね~…
じゃあウチらの何気ないおしゃべりを聞いてもらうのはどう?
かしゆか:それ良いかも、でもどうやって聞いてもらうん?
のっち:そうだ、この研究所っていろんな部屋があるでしょ、でさ、ウチ見つけちゃったんだ…
「ラジオルーム」っていう板が張り付けてある部屋!
あ~ちゃん:のっちお手柄じゃねー♪
じゃあ早速行ってみよっか♪
かし・のち:うん♪
…3人はラジオルームのドアの前にたどり着いた、あ~ちゃんはドアノブを回し、ドアを開けた!
3人:おおっ!スゴーイ!!
待っていたのは本格的なラジオブースだった、機材や備品が新品同様にセッティングされていたのである。
あ~ちゃん:あっ、でも…
のち・ゆか:どうしたの?
あ~ちゃん:ウチ、この機械の使い方、良く知らんのよ、データにもインプットされとらんし…
のっち:えー、せっかく見つけたのにぃ…
と、その時!
(ガシャガシャ、ガシィン!)
かしゆか:!?
あっ、2人とも見て!!
のち・あ~:あっ!
(ビカビカッ!)
(グイィィイン!!)
のっち:周りの機材が勝手に動いてる…!

あ~ちゃん:ん?パソコンの画面に文字が出とるよ?
「Welcome,Perfumelock's」だって。
かしゆか:カッコいいね!タイトルそれにしよ♪
のっち:賛成!
あ~ちゃん:じゃ、早速ウチらのおしゃべり聞いてもらおっか♪
のち・ゆか:うん、そうしよっ♪
かくして3人のアンドロイドによるラジオ番組「perfumelock's」が始動した!
こんにちは、昨日は休刊日を頂きましたが、今日は新曲発売日!
なので張り切って綴らせて頂きます、では御覧あれ♪

ディスコルームで起きた気味の悪い現象に怯えた3人は慌てて部屋を出たが、何者かに後頭部を殴打され気絶してしまう。
果たして3人の運命は…?

第8話:ちょっとだけ人間に近づいた

あ~ちゃん:う、う~ん…?
あれ、ここって…
あっ!ゆかちゃん!、のっち!
かしゆか:…?
あっ!あ~ちゃん!
…ここ研究室だよね?
ゆか達後ろから誰かに叩かれた所で記憶データ途切れたけど、誰がこんな事したの?
あ~ちゃん:分からんけど怪しい気配の正体さんじゃろ。
のっち:う、う~ん…あーよく寝た!
あれ?ここドコ?
あ~ちゃん:のん気じゃね~のっちは、ウチら頭叩かれて研究室に連れてこられたんよ?
のっち:えっ!そうだったんだ!
でも記憶データが途切れる前に聞き覚えのある声が聞こえたんだけど…
かしゆか:データエラーじゃないの?
のっち:ううん、絶対知ってる人の声!
……あっ!来た!
かし・あ~:ああっ!
MIKIKO:お久しぶり3人さん♪ゴメンね、乱暴なコトしちゃって。
のっち:MIKIKO博士ヒドい!こんな事しなくても良いのに。
MIKIKO:あれはちょっとした演出!
それに今からチューンナップするのよ?
あ~ちゃん:チューンナップですか?
でもそれ知ってるのはヤスタカ博士だけなんじゃ…
MIKIKO:彼なら別の研究室であなた達の新しいツール開発に没頭してるわよ、それにこの事は彼の管轄外だから。
かしゆか:えっ、それじゃ…まさか!
MIKIKO:そう、あれは変装よっ♪
ちらし寿司美味しかったわ。
あ~ちゃん:そっか、変装してたんですねー♪
MIKIKO:そうと分かればあなた達の背中のケーブル無しでもエネルギー切れしないようにするチューンナップ始めましょ♪
3人:やったー!ありがとうございます!!
早速、チューンナップが始まった、恐怖心を起こさないよう背中向きで行われた。
……数時間後。
MIKIKO:ふぅ、出来たわ!
3人とも、あそこの鏡で背中を見てご覧なさい、なかなかステキよ♪
3人:は~い♪
のっち:どれどれ…おおっ、ケーブル無くなっとる♪
かしゆか:すごく身軽になったネ♪
あ~ちゃん:ウチらちょっとだけ人間に近づけたじゃろか?
のっち:確実にね♪
ほんの少しだけ人間に近づけた事を素直に喜び合う3人であった。(おしまい)