彼は僕の上司にあたります。
今日は体調が悪いので来ていません。 僕がさっき電話をしたら今日は体調が悪いのでこれないと言ってきました。
先週も、約3日間のデモ行進のための列車での半日がかりの旅行により、夜の冷え込みもあって彼と僕は風邪をひいてしまったのです。
そのときは、僕が一日で治して、軽い頭痛を抱えながらも次の日働きにきたのにもかかわらず、彼は万全を期して、二日間療養しました。
それはいいのですが、今日は先週彼からもうひとつのおなじような活動をしているNGOに話を聞きにいくようにいわれていたのです。僕が電話をしなかったらきっとその話はなかったことになっていたでしょう。
何故、彼は一言も言わずに会社を欠勤してしまうのか。
何故、そのNGOの連絡先を携帯に送るといっておきながら、1時間待っても送ってこず、電話しなおしたら、アイムソーリー 忘れてたよ、家にいたから。 などということが平気で言えてしまうのか。
なんてことを最近よく考えてました。でも、こんなふうに周りの人のせいにしてはいけないのです。周りの人の信頼を得ることを怠っては、何事もうまくいかないでしょう。こんなふうに考えてしまうのは、まさに自分が見えていない証拠なのです。人間国宝であったとしてもおごりたかぶったりしてはいけないのです。