薬の多量摂取の危険性について！

こんにちは(^^)

医薬品登録販売者のモーディです。

※登録販売者とは、2009年の改正薬事法により誕生した『かぜ薬や鎮痛剤などの一般用医薬品（第2類・第3類に限る）販売を行うための専門資格』です。

こんな記事を見つけました

風邪薬って実は怖いんです　

だから、使い方を間違うと薬は本当に怖いんです

ただし、用法・容量を正しく守れば問題ありません

※薬を製造・販売するメーカーさんは、安全に薬が効くように研究をして安全性を検証してから、製造・販売をしています。

厚生労働大臣が認可したものではなければ、製造もできないし、販売もできません

↓薬の販売許可の流れはこちら↓

予期せぬ副作用を起こさないために私たちに出来ることがあります。

「そんなん当たり前でしょ？

」と思う人が多いとおもいますが、意外とコレができてない人が多いです

心当たりは、ありませんか

ちなみに僕の母親は、薬をお酒で飲んでました

ﾁｰﾝ

母親は、当時、看護師をしていて、薬のことはある程度知ってるから大丈夫だ

と言って飲んでましたが、非常に危険です。

副作用などが出てたのかもしれませんが、大きな影響が出なくて本当によかったです。

なぜお酒で飲むのがダメなのか？

それは、副作用が出やすくなったり、薬が効きすぎて中毒を起こす可能性があるからです。参考記事↓

薬局だより｜お酒と薬の飲み合わせ

お茶に関しては、カフェインが入ってます。仮に、カフェインが入っている薬を飲むと過剰摂取になるので、副作用の危険性が高まります。またお茶の成分が、薬の成分を打ち消す場合もありますので、避けて欲しいです。

また、薬は、一気に飲んでも効果は変わりません

むしろ中毒性が増したり、副作用の危険性が高まり、非常に危険です！！！

私流、俺流の飲み方は非常に危険ですから、やめてください。登録販売者からのお願いです

薬は、用法・容量を正しく守ることで、最適な効果を発揮します

もし、市販の薬に関して分からないことがあれば、ドラッグストアにいる、登録販売者、薬剤師へ必ずご相談ください。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます