チャイパブへの思い、全3回の最終回は「チャイパブの未来のためにも」と題してお送りします。
一介の客に過ぎない私が、チャイパブの未来とか、そんなデカい話してもしょうがないんですがね。。。
(1回目の記事は「男の甲斐性について」語ってみました。)
(2回目の記事は「10年前と今の、チャイパブの一番の違い」あたりなんかを。)


ここを読んでいる多くの方は、チャイパブに行って「客」となる紳士の方々だろう。

チャイパブという文化の衰退を防ぐ為にも、皆様に、是非あることをお願いしたい。


それは・・・、初めてついた小妹からドリンクを要求された時、
「自分はこの小妹との時間を楽しめたか?」
と、ちょっとだけ自問自答して欲しい。

その時点で楽しんでいれば、快くドリンクを振る舞えば良い。
しかし「まだ楽しめていないな」と感じた場合、やんわり断ってから、こう言ってやってほしい。

「私が楽しんだら、奢ってやる。さぁ、あなたはどうやって私を楽しませてくれる?

こう言われれば、多くの小妹は狼狽(ろうばい)するだろう。
むしろ、「私は○○でお兄さんを楽しませるよ(^^)」と、笑顔で即座に返せるコは、本物だ。

私はそれを歌に求めた。
だって、そこにカラオケがあるから(笑)
別に歌じゃなくても全然構わない。
ただ、初対面の男女にとって、そして私を含め会話の引き出しが貧相な男女にとって、歌というツールを使うことが一番楽しませやすいだろう、と思うだけ。


「点数勝負で私に勝った人だけおごってあげるよ」 
囲まれてドリンク集中攻撃に辟易されている方は、こんな一言も有効。
私だって正直、歌が上手なわけでもない。自分で評価すればBクラス行くか行かないかだろう。

歌が苦手な人なら、じゃんけんでもなんでもいい。
とにかく無駄なドリンクを省く。
ドリンクなんて店を利する以外、何の意味もない。
(極論だが、ドリンクの代わりに1k手渡してあげた方が、小妹は断然喜ぶ)

小妹にとって、
 ・挨拶の対価として当然だと、客の顔色なんか無視して飲むドリンク
 ・勝負に勝ち、客に自分の力量を認めてもらって飲むドリンク



同じドリンクなのにこの2つの味は全然違うと、
私に勝った多くの小妹は実際に申しております(笑)




多くの客がそういう行動を取れば、小妹は「自分が客を楽しませなければいけない」と感じてくれるかもしれない。
・・・ただのケチな客と思われて終わってしまっても、責任は取れませんが。。。