スタッフからの引き継ぎのお客様とのやり取りで
こんな事がありました

そのお客様は整形外科に通われていています

膝や股関節、腰などに痛みがあり
なんとかしたいと自費の治療なども併せて
半年以上通院されているそうです

そこの整形外科でも
保険適応のリハビリを行っているそうです

ですが整形外科だと
保険適応の病名がついている部位しか
リハビリしてもらえず
膝、股関節、腰の痛みを
全てカバーできないとのことで
自費でうちのリハビリもご利用頂いてます

保険適応で担当してくれている理学療法士さんから
レントゲンもそんな酷くないし
痛みを気にしすぎじゃない?
と言われたそうです

その方は痛みをなんとかしたくて
整形外科に半年以上通い
自費の高額な治療も受け
リハビリもしっかりと通っています

一生この痛みと付き合っていくのかな?
と不安を抱えているとのことでした

その話を聞いて
ちょっと怒りがわきました

痛みは本人にしかわかりません
その痛みの辛さに、本人だけが日々戦ってます

だから絶対痛みを否定してはいけません
だって、痛いものは痛いんですから

気にしすぎないようにしたら
痛みがとれるならいいです

でもそんな簡単なものじゃないし
そんな言葉をかけるより前に
少しでも痛みがとれるような
リハビリを提供するべきです

痛みがなかなか軽減しなかったとしても
現状をしっかりと評価して
患者さんにわかる言葉で
わかる説明の仕方をするのが理学療法士の仕事です


なぜ痛みがでているのか
どのようにリハビリを進めていくことで
痛みの軽減が図れるのか
そのためには何をしなければいけないのか


患者さんと理学療法士が
同じ方向をみて一緒に進んでいかなければ
上手くなんていかないと思います

痛みからくる不安は痛みを増悪させます
でも、なんで痛いのか
何をすべきかがわかると
痛みへの不安が和らぎます

そうするととても前向きになるし
痛みが生じても自分の身体を理解していると
同じ痛みでも捉え方が違ってきます

人間はよくわからないものに恐怖を感じます
でも、少しづつ理解してくると怖さは減ります

リハビリは理学療法士が1人で行うものじゃない
患者さんが1人で頑張るものじゃない

理学療法士と患者さんが
伴走してこそ良くなるものです

こんな想いで
その日は沢山お話ししながら
今の身体の状態を説明しながらリハビリをしました

色々話せて
だいぶ心も身体も軽くなったようで
笑顔でお帰りになりました

今回のような話って
以外とよくある話で
医療不信になっている方や
諦めている方も多くいます

そのような方たちとお会いする度に
悲しい気持ちとなんとかしたい気持ちが
湧いてきます

全てはご縁ですが
私と出会った人だけは
そんなことがないように
痛みや不調を改善して
楽しい人生を再スタートしてほしいと
思う今日この頃です照れ