今世の人生設計はドS?www

あなたの生きづらさに寄り添うセラピスト

沼澤 広美です。


こちらのブログは

記憶をたどった

プチ自分史風になっています🍀


アダルトチルドレンのパターンの基礎

クロスアディクションあれこれの

記憶とも言えるブログです 爆笑





うつ病の回復途中に体験した

高揚感と恐怖💧


アダルトチルドレンという言葉は
聞いたことはなかったし
インナーチャイルドが傷ついているなんて
思ったことはなかった。



親の虐待は

自分が悪いからであり

今世の修行である!

と思い込むことで生き残った

サバイバーだった私…💦


しかし

本を読み進めていくうちに

「うちの親は ここまで酷くない」

という否認…


「親でありながら

なぜ こんなにも酷いことができるのか?」

という怒り…



感情が揺さぶられ

当て付けに死んでやろうと

遺書を書いたこともあった。


子供の頃からの

死にたい病が頭をもたげた。


そんなタイミングで

精神科受診の時

「最近は 少しずつ外出できていて

うつ病も回復を始めたみたいね。

このタイミングが一番危険なのよ。

気を付けてね」

と言われていた。



何を気を付けるのか

よく分からなかった。



以前よりは

頭の中の霧が薄くなっていて

得られた知恵も吸収していたし

薬も処方通りに飲めるようになっているのに

何を心配しているのだろう?

と他人事のように思っていた。




それは突然やってきた。


ミーティングも

隔週から毎週参加するようになっていた

帰りの駅のホーム。


「まもなく電車が参ります!」


このアナウンスを聞いた時

「今日なら死ねる!」

という自信が沸いた❗


やっと勇気が持てたという高揚感


ホームの端に立つ。


こちらに向かってくる電車を見つめる。


今日こそは…



そこに もう一人の自分の声…


「ダメ❗」


ハッとなる。


と同時に

電車が目の前を通っていく…



このことだったんだ。



高揚感が

一気に恐怖に変わった。



自分のことが怖くなった。


全身が心臓になったかのような

ドキドキのまま

電車に乗り込んだ。


自分が信じられなかった。



せっかくのチャンスを逃したと

責める自分…


留まってよかったと

安心している自分…


相反する思考を持つ自分に対する恐怖…


自分という存在が何なのか

分からないことへの苛立ち…



これが私の中の狂気なんだろうか?


わからない💧



その後 家にたどり着くまでは

慎重に歩いたことは覚えている。



これが

うつ病が治り始めた時の衝動の一つなのだと

理解するには

衝撃的過ぎて

しばらく時間を要した。




お読み頂き ありがとうございます🌹



私の様々な体験が
あなたとリンクすることが
あるかもしれません。

あなたと共感するための体験であったなら
今のあなたの生きづらさに寄り添える
メソッドがあります🌱

 


ご縁に感謝💕❤️


ありがとう❤️💕