今世の人生設計はドS?www

あなたの生きづらさに寄り添うセラピスト

沼澤 広美です。


こちらのブログは

記憶をたどった

プチ自分史風になっています🍀


アダルトチルドレンのパターンの基礎

クロスアディクションあれこれの

記憶とも言えるブログです 爆笑






それまでの怒りと恨みが


行動のエネルギーになる?



ちょっと不思議な体験の後

毎日のクレサラ(8件)の電話で

あるクレジットカード会社の担当の女の子が

泣き出してしまった。



「毎日 すみません。仕事なので…」と…


夫は全ての電話を無視していたので

自宅にかけるしかないと言っていた。


借りて返さないのが悪いのだから

気にしないで欲しいと伝えたら

消え入るような声で

「すみません」と言った後

しばらくの無音…

そして

上司らしき男性が電話を引き継いできた。



「毎日 申し訳ございません。

仕事ということを理解して頂き

労いの言葉を頂き 担当者が感極まってしまい

失礼いたしました」


「私どもも仕事ですので

お電話をおかけいたしますが

ご家族様に返済を迫るものではないことを

ご理解ください。

ご本人の借入ですので

ご本人に動いていただかないとならないのですが

司法書士などにご相談されても

いいかもしれません」

とアドバイスをしてくれた。



このやり取りの前に

横浜で行われた

司法書士と精神科医によるセミナーに参加し


家族にできることは


アディクションの問題は

本人に返すこと


正しい知識を得ることで

状況を俯瞰することを学ぶこと


自分の問題に取り組むこと


と言われたばかりだった。



自分の問題が何なのか

わからない状態だったが

夫の借金は夫の問題であり

私が返済しなくてよいことは

あっさり受け入れられた。



夫に対する恨みが強かったから

なかば見捨てるかのように

手放すことが容易にできたのかもしれない。



ある日

クレサラの電話を避け続けていた夫が

ちょうど自宅にいる時に

運良くかかってきた。


すぐに取り次ぐと

「貸した金を返せとは何なんだ?

返せないから仕方ないだろう?

俺に言われてもどうにもならない。

貸したお前たちが悪いんだ❗」

と言って電話を切った。



へっ? (゜_゜)



おいおい

借りたら 返すんだよガーン



それまで借金ではないと

完全否定していたが

大声で怒鳴ることで

肯定した夫…💦


そこで

「やっぱり借金だったね。

何に使ったの?」と聞いてみた。


「何に使おうとオレの勝手だろ?

文句あるのか?」

と言うので


「毎日 電話がかかってくる私の身にもなってよ」

と言ったが


「気にするお前がおかしい。

気にしなきゃいいだろう?

だから お前はおかしいんだ!」



この短いやり取りながら

その時は

夫がギャンブル依存症だと確信してた。



ギャンブル依存症の人は

皆 同じようなのか?

という疑問が沸いてきたので

本人たちの話を聞くために

ギャンブラーズ アノニマス

(ギャンブル依存症本人のミーティンググループ)に

行ったりした。



電車に乗ることが増え

パニック障害や過呼吸の不安も増したが

それまでに溜めていた薬を

勝手に飲み

出掛けて行けるようになっていた。

(まだ自分の問題に気づいていない私…💦)



夫がいかにおかしいのかを

証明し

私の正統性を主張するために

怒りと恨みをエネルギーに変え

行動していた。



こうして

私は社会と接し始めたのだ。





お読み頂き ありがとうございます🌹



私の様々な体験が
あなたとリンクすることが
あるかもしれません。

あなたと共感するための体験であったなら
今のあなたの生きづらさに寄り添える
メソッドがあります🌱
 


ご縁に感謝💕❤️


ありがとう❤️💕