今世の人生設計はドS?www
あなたの生きづらさに寄り添うセラピスト
沼澤 広美です。
こちらのブログは
記憶をたどった
プチ自分史風になっています🍀
アダルトチルドレンのパターンの基礎
クロスアディクションあれこれの
記憶とも言えるブログです
息子のペースに合わせて
初めて寄り添った日…💧
何故 小学生の長男が
親に気を遣ったのか?
親が頼りないから…💧
親に頼れないから…💧
長男の提案通り
夫が酔って寝たのを確かめてから
長男の部屋に入った。
ベッドに並んで座った。
勉強しなさい!
早くしなさい!
ちゃんとしなさい!
そんな言葉なら
どんどん出てくるのに
長男の内面に向けての言葉が見つからない💧
「まだ 学校に行きたくないない?」
という私達問いに
頷くだけの息子…
「ガスが胃に溜まって 辛いよね」
「お母さんが出来ることはある?」
うなだれる息子…
重苦しい空気…
ギュッと力が入った息子の手を握った。
それしか出来なかった💧
こんなに小さな手…
どんな辛いことがあったのだろう?
私は何してたんだ?
胸が締め付けられた。
息子が悩みを打ち明けられない親…
私は誰を守っていたというのだろ?
情けなくて涙が出た。
「お母さん、ごめんなさい」
涙声が聞こえた。
そこから息子はポツリポツリと
話始めた。
「学校に行くのが怖いんだ」
「毎日 僕の机にだけ
色々とイタズラされていて
先生に言っても聞いてくれなくて…」
ここで 号泣に変わった。
背中をさすりながら
担任に怒りを募らせる私…
さっきまで自分責めをしていたというのに…💦
「何で すぐにお母さんに言わなかったの?」
つい 声が大きくなる。
「だって お母さん
いつも大変そうだったから…
ごめんなさい」
また 泣く息子…
そうだ。
「何でお母さんだけ大変なの?」
それが口癖になっていた
息子が話さなかったのではなく
私が話せる場を
作っていなかったんだ
「お母さんに心配かけちゃいけないって
思って我慢してた」
何でも話せるように
コミュニケーションをしていたつもりだが
それは
私にとって
都合のいいコミュニケーションであり
私は無意識に
息子の話をシャットダウンしていたのだ。
(当時はここまで思い至らなかったが…💦)
しばらく親子で泣いた
「お父さんには言わないで!」
と息子…
「言わないよ」
と私…
深夜2時を回っていた。
息子のペースに合わせて
初めて寄り添った日として
記憶に残るエピソード…
息子が眠るまで側にいた。
自責の念
と
担任への怒り…
息子の頭を撫でながら
泣いていた。
お読み頂き ありがとうございます🌹
ご縁に感謝💕❤️
ありがとう❤️💕