今世の人生設計はドS?www

あなたの生きづらさに寄り添うセラピスト

沼澤 広美です。


こちらのブログは

記憶をたどった

プチ自分史風になっています🍀


アダルトチルドレンのパターンの基礎

クロスアディクションあれこれの

記憶とも言えるブログです 爆笑





怒りと悲しみの上書き保存




ボッチ出産だったために

産後の発熱や貧血により

10日間の入院となりました。



新生児室を見に行った時

息子の顔の上にガーゼが乗っていて

慌ててスタッフを呼んだこともあり

病院にいても気が休まらなかった。


息子に何か起きていても

この病院では見逃されるという恐怖もあり

とにかく四六時中

心配と不安と一緒だった。


妊娠初期の離婚騒動の時に

「離婚するなら子供はおろせ」

と言った母は

そんな自身の言葉を忘れたようで

毎日 病院にやってきた。


「熱心なおばあちゃん」

として認知されている母を恨めしく思っていた。


命について軽々しく扱うことを

誰も知らない。


外面の良い母を見る度に

怒りの上書き保存をしていた。


子供のころのトラウマに

出産のトラウマが加わっても

誰にも相談しなかった。


いや、できなかった💧


夫に頼ることもしなかった。



この時も

自分の感情を押し殺し

「明るく元気で幸せな新米ママ」の

着ぐるみを着て退院した。



母のやり方で

子育てがスタートした。


学んだことや育児書とは違うと指摘すると

「何も知らないんだから黙ってなさい。

私は経験者なんだから任せて!」

と言って

母の常識としている育児になっていった。


私はできるだけ

自分で世話をしたいと言ったが

私に任されたのは

ミルクを作ることや

おしめの洗濯とたたむことくらいだった。


母の言いなりアシスタントだった。



息子を取られてしまったような寂しさを覚えた。



出産のことを考えて労ってくれてるようだが

近所の人や来客、電話の時に

「私がいなけりゃ何もできないのよ。

もう、私だけが大変で疲れてやんなっちゃう。

育児書と違うとか生意気なこと言って

私のやり方に文句を言うのよ。

こっちは親だから世話してやってるのに

気が利かないし感謝がないのよ」

というお決まりの口上を聞いて過ごしていた。


そう言われるのが嫌だった。

(怒りと悲しみだ💧)



私に言うこと

他人に言うことが違うのは昔からだったが

不安定な時期だったため

より一層 傷付いた。



でも 私の希望の息子のために

我慢した。



とても愛おしい❤️


それだけに

「この子に何かあったら どうしよう」

漠然とした不安から抜け出せずに

ゆっくり眠ることができなくなっていった。


心の支えは息子だけだった。


それだけに

母は好きなだけ抱っこするのに

私には「抱き癖がつくから…」と

抱かせてもらえないことは

私の存在意義を消されているように感じていた。


仕事が休みの時にやってくる夫に

母はどれだけ自分が頑張っているのかを

細かく報告していた。


夫は母に渡しても

息子だけは渡さない❗

(もはやこの発想は変なのだが…💦)



もはや 夫と話す気もなくなっていた。


夫婦の真ん中に必ず母がいた。



機能不全家族の共依存にある

怖いパターンである。



結局

息子が生まれても

夫婦で向き合い

話すことはなかった。



怒りと悲しみの更新は続く…





お読み頂き ありがとうございます🌹



私の様々な体験が
あなたとリンクすることが
あるかもしれません。

あなたと共感するための体験であったなら
今のあなたの生きづらさに寄り添える
メソッドがあります🌱

 


ご縁に感謝💕❤️


ありがとう❤️💕