今世の人生設計はドS?www

あなたの生きづらさに寄り添うセラピスト

沼澤 広美です。


こちらのブログは

記憶をたどった

プチ自分史風になっています🍀


アダルトチルドレンのパターンの基礎

クロスアディクションあれこれの

記憶とも言えるブログです 爆笑





本能が目覚めた出産❗



大切な小さな命を守ると決めたと同時に

私にとって

小さな命以外は「敵」となった。


夫が側にいると

つわりがひどくなった。


つわりというより嫌悪感だったのかもしれない。


宿った命に話かけることだけが

生き甲斐になっていった。


もともと会話のない夫婦が

ますます言葉を交わさなくなっていった。



出産予定日が4月下旬だというのに

3月初旬に不正出血を起こしたのを期に

実家へ戻った。



安静を続けられたのは

赤ちゃんを守ることしか頭になかったため

母の言葉を真に受けていなかったからかも…www


その時々で

言うことが変わる母を

信用していなかったのだろうが

意識的にしていたというより

動物的本能で受付けなかったと言った方が

しっくりする爆笑

(今の感想…)



4月11日の夜に破水し入院。

パンパンだったお腹が

しぼんでいく様は

不安と恐怖でいっぱいだった。


点滴をしながら過ごし

13日の朝は陣痛らしきものが起き始めた。


微弱陣痛に加え

眠気が激しくなる。


昔の人の言葉を借りるなら

「眠り腰」という出産となった。


2分起きにくる微弱陣痛…


初産だから子宮口は開かない!


そんな状態だったが

陣痛促進剤を打ちながら

分娩室へ移動した。


早くても夕方の出産

という医師の見解だった。


そして

「昼食を食べてくる」

という理由で

分娩室に一人にされた。


側にあったはずの

ナースコールを片付けられたことなど

わらからずに…


お腹の中で赤ちゃんが動き

子宮口が開いたのがわかった。


ナースコールしようとして愕然とするガーン


手元にない!


片付けられてたガーンガーンガーン


「すみませーん!」

何度も呼んだが 誰も応えてくれない。


その頃

スタッフたちは

「初産の人は堪え性がなくてうるさい」

と笑っていたのだと

出産後 謝罪に来た

看護学生さんから聞かされた。



人間も動物❗


本能が目覚め

「産んでからスタッフを呼ぼう」

そう決心して

赤ちゃんに話かける。


「息を合わせるから出てきて❗」


12時50分までは時計をみていたが

そのあとは赤ちゃんとの共同作業に

集中していた。


一気に出てきた赤ちゃんを

分娩台に乗せようとしたが

出産後に胎盤を入れる容認に入ってしまった。


下に落ちなかったことに安堵し

神秘的なへその緒を見て感動✨✨✨


お尻のあたりに白い脂のようなものがついていて

うがいをするようにガラガラ言っている💦


性別は男の子❗


急いで病衣を脱いで

赤ちゃんを包み

分娩室のドアを開けて叫んだ❗


「産まれました❗」


分娩室の近くの患者さんが飛び出してきてくれて

「今 呼んでくるから」と言ってくれた。


スタッフが来る間

不安に抱きすくめられながらも

指の数を確認してた。


「五体満足だ。」

安堵した。


慌てたスタッフが入ってきた。

「何やってるんだ!」と医師


そりゃ ないでしょ?


見てわからないのか?


出産したんだよ!


とは言えなかった。


「すみません。産まれました。」

と言った。



何で私が謝る必要があるのか?


ここでも

自分責めのパターンを発動してた💧



次に時計を見た時は

13時10分になっていた。


20分の間に起きたことは

奇跡の連続だったと思う。


あとから思い出しては震えることとなるのだが

本能が目覚めたばかりだったので

落ち着くまでは

脳がシャットダウンしてくれた。




お読み頂き ありがとうございます🌹



私の様々な体験が
あなたとリンクすることが
あるかもしれません。

あなたと共感するための体験であったなら
今のあなたの生きづらさに寄り添える
メソッドがあります🌱
 


ご縁に感謝💕❤️


ありがとう❤️💕