こんにちは。アサヒです![]()
続きです。
手術当日、朝から高熱でした。
38℃超え
赤ちゃんも心拍が早かったため
解熱剤の点滴をしました。
また汗だくになるな
夜中、体温が低かったのは
体の表面が冷たくなっただけで
体内に問題はないという説明をされました
それはそうなのかもだけど
辛かったんですけどーーー


とは言えず。
あ、そうなんですね
と、謎の納得したふり
まぁもぅ、とにかくこの時は
早く赤ちゃんを出さなきゃ!としか
思えませんでした。
解熱剤のおかげで赤ちゃんの心拍も
落ちきました。
この日は朝から絶食、絶飲。
わたしは高熱で危ないので
手術中にする麻酔を1つ減らすということを
言われました。
術後にきく麻酔らしくて
初めての出産だから
痛くてもこんなものか
と、思うレベルだと言われ
納得し承諾しました。
ロキソニンでしのぐそうな
怖いけど仕方ない。
そして午前10:00頃、手術室に移動。
手術開始。

※イメージです。
麻酔が効いていて
手術中はどこも痛くはなく
無。。。な状態でした。
しばらくすると産声が聞こえました。
ふぇ〜ん
て感じったかな?笑
聞こえただけで姿は見えません。
見えない所で赤ちゃんは綺麗に
洗われていたのだろう、
しばらくするとNICUへ運ばれる途中で
少し離れたところから
助産師さんが赤ちゃんをこちらに
向けてくださり、初対面となりました!
良かった。ちゃんと人間だ。←(今思うとこの感想

)
と、一安心。
手術が終わり、病室に戻りました。
しばらく携帯もいじれず
2時間くらい寒くて震えてました。
お腹を開いたからとのことだったが
辛すぎ
足には血栓防止に空気で圧迫する
フットポンプがつけられ
尿路には管がつけられている←これ、本当いつのまに!!
手術中だとは思うけど全然わからなかった!
どうりでトイレに行きたいと思わないわけだ!
(後でついてることを聞かされました)
しばらくしたら、水は飲んで良いと
言われたので持ってきていた水に
ストローキャップを付けて飲んでました。
(用意しておいて良かった
)
ただ水も500mlを2本しか持って来ておらず、足りないので
スタッフの方に買ってきてもらいました。
(コロナのため自分では買いに行けない)
この日は一歩も動けないし
ずっとベッドの上で何もできないので
ロキソニンを飲んで一晩過ごしました。
ものすごく長い長い時間の中
フットポンプのプシューという
音だけが聞こえてきて
なんとも言えない気持ちですごしました。
ありがたかったのは
面会もできない中
スタッフの方が赤ちゃんの写真をとって
プリントして渡してくれました。
しかもかわいくデコレーションしてあり
コメント付きでした。
それを写真にとり家族に送りました。
毎日くれたので、これが
入院生活の唯一の楽しみになり、励みになりました。
家族からも今日の写真まだー
と
催促されるしまつ
コロナに感染してしまって
思い描いていた出産とは違くなってしまいましたが
無事にこの世に誕生させることができて
病院のスタッフの方には心から感謝です。
