あの日から 今日で7年が経った。
色々 変わったようで
何も変わってない…
ただ あなたが 居ないだけ…
あたしが 7年も歳を取っただけ… 
生きていたら どうだったろう？
病気のまんま 生きていても 本人は 辛かったろう
病気（ 癌 ）じゃなくても 彼は社会生活も
過ごせず 毎日 鬱々と 引きこもり、時々
変な気をお越し わたしが 辛かったかもしれない。
数しれず お互い 辛い思いをし、でも
お互いの存在に 癒された時間もあった。
癌が見つかった病院の帰り道
俺はこれから先 もうお前のことは 考えられへんようになると思うと言った
自己中の彼の正直な気持ちだと思った。
でも わがままで 難しい奴を見てくれる人なんて そうそういない、
ヘルパーさんも ケアマネさんも 手を焼いて
あたしに愚痴を言った…
結局 あたしが居ないと 困るやつなのだ。
余命 2年…
きっちり 2年で 亡くなった
死ぬのは 怖く無い
散々 悪い事、迷惑ばかりかけてきた人生だったもの
本人は こんなもんやろ って 言っていたな。
きっと 後悔したこと 沢山あったろう
それは もう 生い立ちが そういう彼を作ってしまったのだろうと 想像する
たられば の話をしてもしょうがないけど、
普通の家庭で 育ったなら って思っちゃう
頭の良い人だったから…
次の人生は 楽しく長生きできますように
そう 願う🙏
48年の人生だったけど、 あたしと過ごした
15年？ の 間には
良い時間も あったよね。
いや、あたしがいなかったら
とっくに命は 無かったと ある人に言われたけど ほんと そう思う。
でも 最期まで 一緒に入られた事。
それが あたしの使命
彼の唯一の 救いだったと 思ってる👍
俺に固執するな！！
お前は 好きに生きろ❗️
って 言った…
そうするよ 
TVを 見てたら 彼に似た人を
しょっちゅう 見るから いやでも 笑顔
になるよ
お借りしました
みんな 似てる 笑
今頃 出会った 本📕
ご主人で 作家の 藤田宜永さんの死に
寄せて書いた 想い出の エッセイ
その 細かい描写に とても 共感して
またまた 私も思いを馳せた…
きっと 死別の方は 共感する…
でも わたしは パワフルに働き、笑って
愚痴って 毎日 元気にすごしています
💪💪
誰にも 心配されないように😆
同じ日が 命日の Fみさん、
元気にされてますか？ 🙂🙂
元気なら いいな