9月に車検を通しました。
今までの1.5倍近くの40万位かかり目まいがしました。
13年オチの古い車ですし、柄にもなく北欧車なので仕方がないのかもしれません。
そろそろ買い替え時だよとばかりに、その北欧車認定中古車販売店から
DMが増えたように感じるのは気のせいでしょうか?
車は動かなくなるまで乗る主義です。
前の欧州車も6年落ちを買って、12年乗って、安く車検を通してくれる
なじみのガソリンスタンドに、もう次回から車検はウチに持ってこないでくれと
言われ買い替えをしました。
その車はいろいろあって結果的には今の車を買った販売店に
無料で引き取ってもらったのですが、
ガリバーとかオークションとかをしつこく当たれば
もしかしたらほどほどの値段が付いたかもしれないなんて
その時は思っていました。
これって不動産、特に長くお住まいになっているマイホームを
売却する人の心理と似ています。
お客様の自宅を査定すると安すぎるだろと言われることがあります。
仮にその物件が不便な住宅密集地の車も入れない路地にある
築50年の木造家屋でも、その家を長く保有し、
そこに長く住んで愛着を持っていると、同じ物件のはずが
他人とは評価が格段に高くなるということです。
まるで、私が以前の車に持っていた感情のように・・・・
これは行動心理学でいう「保有効果」っていうやつです。
マイホームを売ろうとしている人がこの「保有効果」が災いして、
売り時を外し結果的に安く不利な条件での契約になってしまった
例を数多く知っています。
私の傷だらけの古すぎる欧州車がいくら愛着があっても何も特別で
なかったのと同じように、マイホームも手放すときは
他人の買い手にとっては何ら特別なものではありません。
不動産の適正な価値はやはり信頼できる専門家に聞くべきです。
そして私たち専門家はその負託にこたえるべく誠実に対応するように
心がけていきたいと考えています。