金曜日、本を三冊買った。
うち一冊が農家の人が書いた本。
りんごを栽培している人が表紙に載っていて愛らしくて
まぁじーちゃんなんだけど、
というかじーちゃんだから愛らしいのかもしれないけど、
ともかく気になって中を少し拝見したところ、
無収穫だったすごく辛い時期のことが書いてある箇所で
その愛らしさの裏の真剣さに胸打たれ、と。
で読みたくなって買ってしまった、と。
基本的に所有したくなる性質だから文庫本なら買ってしまう。
ワタクシ、削ぎ落とされた後に残ったであろう姿をしたものに
どう仕様もなく、気を惹かれていまいます。
出来ればこの先そういったものを身に着けていたいし、
作っていきたいし、生活自体、体自体そうありたいです。
で、この本の著者さんは無農薬・無消毒による農法を
実践されている方で、
それが故色々失敗をしてきたようなのですが、
その失敗の中からいくつもの発見をした結果、
本を出すまでに成功?された人なんですが、
その姿ってのが正に削ぎ落としていくっていう感覚に近いようで。
故に尊敬の念を抱いてしまうし、
出来れば違う道でこうありたいと思うわけで。
でもその道を進んできた著者は周囲の人から異端児扱いをされてきて。
つまりは、いつでも人に認められながら自分の思うことを遣り通していくってのは
できないこともあって、それは障害たりえて。
自分を見つめ直さなければならないと思った。