今回は怪我をした後の気持ちの持ち方、怪我の捉え方を私なりに書いていこうと思います。
スポーツをしていく上で必ず出てくるのが「怪我」です。
この怪我ですが大体大きく分けて二種類あります。簡単に言えば…
①慢性
②急性
の二種類があります。
①の慢性ですが、わかりやすく言えば疲労が蓄積された筋肉は硬くなっていきます。その状態で更に力を出すために筋肉に負荷がかかっ時に筋繊維が切れたり、炎症が起きたりするのが慢性の特徴です。
※例外もあります。
②急性は、一気に関節や筋肉に一時的に大きな負荷がかかり痛めてしまう事です。
どちらもやはり第一は「安静」です。
怪我は完治しない状態でまた動いてしまうと再発のリスクしかありません。
まずはゆっくり休んで痛みを取ることが一番大事です。
痛みが残っているのに練習を再開することはお勧めしません。むしろ辞めた方がいいです。
走りの中で痛みがありながら走ると必ず痛みから逃げるように無駄なクセが付きます。
そのクセが一番やっかいです!!
その後に痛みが完治してもクセが残っていれば無駄にクセが筋肉にストレスに与え、また怪我する→クセが付く→走る→また怪我するのスパイラルに入ります。
なので、怪我をしたときは
●どうやって治すか?
よりかは、
●どうやって治るまでの日を過ごすか?
と考えた方がいいです。例えば足首を捻挫して走れない場合は、逆に上半身の筋力などを鍛えれるチャンスです。
腕も筋力とかもしっかり付けていけば復帰したときにより良い良いパフォーマンスができるように準備するのがいい過ごし方かなと思います!
気持ち的には落ち込みやすくなりますが、マイナスな時こそポジティブにアグレッシブに!
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