こんにちはにっこり
ご覧いただき、いいねもありがとうございます。
今回は流産のことや私のその時の気持ち中心の記載になりますので、ご興味ある方だけお進みください。


【妊娠流産治療歴】

1回目 自然妊娠、化学流産(5〜6w)

2回目 自然妊娠、進行流産(8〜9w)

3回目 自然妊娠、稽留流産(5〜6w)

                 →流産手術

                     胎児絨毛染色体検査異常無し

4回目 レトロゾール、アスピリン併用

                 自然妊娠、稽留流産(8w)左差し

                 →流産手術

                      胎児絨毛染色体検査結果待ち


✴今『左差し』の部分の話をしています

✴不育症検査異常無し、原因不明不育症診断


4回目の妊娠で赤ちゃんの成長は順調でしたが、初めて絨毛膜下血腫になり経過観察で過ごしていました。


薬を飲んで安静にするしかないということで無気力
めちゃくちゃ真面目に守ってましたし、今回はアスピリン飲んでるから何となく不安も少なく過ごせてました。

ですが、忘れもしない、8週にあたる受診日。
茶色のオリモノは同じように断続的に出ているけど悪化無し、悪阻も同じように続いてるし気づく悪い変化ない!大丈夫!と思いながら内診台へ…

エコー画像見た瞬間すぐわかりました。
赤ちゃんの心臓が動いてないこと。
先生もすぐわかったんだと思います。
いつもお話してくださるのに無言でした。

診察室で、先週より成長してるけど心拍は止まってるので稽留流産とお話がありました。
涙は出ませんでした。
1人だったからかな。
4回目で変に慣れちゃってるからかな。
…きっと、心のどこかに少しはこうなるかもって思ってしまってたんだな。

これから赤ちゃんをどうするかということをお話いただいたのですが、やっぱり身に入ってきませんでした。
その様子を見て、先生は「たまたまや間違いってこともあるのでもう一度別日に心拍確認してみようか」と提案くださいました。
もし流産でも、現時点で赤ちゃんがすぐ出てきてしまう状態じゃないとのことで、数日後にもう一度確認してもらうことにしました。

内診後にすぐ主人にラインし、状況を伝えていました。
クリニックを出ると何ともいえない気持ちがこみ上げてきて、どうしても主人の声が聞きたくなりすぐ電話してしまいました。
こらえようとしたのですが、涙がポロポロ流れてしまい止めれませんでした。

主人が帰ってきてから、崩壊したように泣いてしまいました。
アスピリン飲んだうえでの流産なので、その時は本当に絶望していました。
もう赤ちゃんは授かれ無いんだと思いました。

心拍の再確認は主人もついてきてくれました。
やはり心拍停止していました。
稽留流産確定。
何度も言われるのは辛かったですが、現実を受け入れることに努めました。

辛いなかですが、時間はそんなに待ってくれません。
赤ちゃんをどうするか、ということを決めないといけません。
その時のことを次回お書きしたいと思います。