こんにちは
いつもご覧いただき、いいねありがとうございます。
今回から、下記の表の今このあたりの話をしてます!という所に『』のマークをつけました。
少しでも見やすくなればいいな。
【妊娠流産治療歴】
1回目 自然妊娠、化学流産(5〜6w)
2回目 自然妊娠、進行流産(8〜9w)
3回目 自然妊娠、稽留流産(5〜6w)
→流産手術
胎児絨毛染色体検査異常無し
4回目 レトロゾール、アスピリン併用
自然妊娠、稽留流産(8w)
→流産手術
胎児絨毛染色体検査結果待ち
✴今『』の部分の話をしています
✴不育症検査異常無し、原因不明不育症診断
今回は胎児絨毛染色体検査のことについて。
胎児絨毛染色体検査をすることになったのですが、精神的に動揺していたり日にちが無かったこともあり、あまり色々調べるという行為をせずに受けました。
後から知ったのですが、胎児絨毛染色体検査自体も種類が色々あるようす。
G-band法とかNGSとか…
私は(結果用紙で知りましたが)G-band法でした。
手術により採取した絨毛等の検体を培養増殖し、その染色体の数/構造異常を確認するという方法
全ての染色体異常を把握できるわけではないこと、稀に母体の細胞が紛れ込む可能性があること、感度の問題等色々メリットデメリットは検査なのでつきものですね。
NIPT等でもチェックする、有名な21トリソミー(ダウン症)や13トリソミーや18トリソミー等はわかるようです。
この検査結果によって今後どう動くかですが…
【胎児絨毛染色体検査結果】
1、異常なし
→胎児側に異常なし
母体側に原因があると考え不育症等の検査検討
2、染色体の数の異常あり(トリソミーなど)
→胎児側の異常あり
基本的に母体側の異常とは考えない
3、染色体の構造の異常あり
→胎児側の異常あり
この異常は、夫婦の染色体に異常がある可能性が
考えられるため夫婦染色体検査を検討
簡単には、結果次第でこんな感じになるようです。
全ては目安になるので、この通りに動くわけではないですが、今後の治療に光が見えたら良いなという気持ちで皆されるんじゃないでしょうか(少なくとも私はそうだった)
別の良さとして、流産の原因が『仕事の過労』『ストレス』等だと考えておられる方には、結果によってはある程度理由がはっきりするので、精神的な負担が少なくなる可能性もあると医師は言っていました。
結果が出たからと言って赤ちゃんが帰って来るわけじゃないですが、「自分の行動でもしかしたら…」という今後も付き纏う悲しい考えが減るならそれもありなのかなと…そういう考え方もあるんだなと思いました。
次回は結果を踏まえて方針確認したお話をお伝えします
《注意》
私は医師では無いので、聞いたことや自分で見つけたこと、気持ちなども織り交ぜて書いています。
なので間違っていることもあるかもしれません。
全てのことを鵜呑みにせず、参考程度にご覧ください。