Oilmanレポートも最後のランです。
Oilman挑戦記というブログタイトルにしてしまったのでこれが最後のブログになるかもしれません。

結果は1時間40分ほどでした。(ハーフマラソンです)

コースは、ゴルフ場の中を(ほとんど舗装路だが一部芝の道を)走るコースを2ループ。


走り始めは、バイクで足を使い過ぎてしまったという不安はありましたが、ハーフなので何とかなるだろうと思って(自分を信じて)、行けるところまで行こうと頑張って走りました。

しかし、5キロくらいからキツくなってきてペースが維持できなくなってきました。

なんとか4:30/kmをキープしようと頑張りますが、それも難しく、中盤以降は肉体的にも精神的にもかなり厳しい戦いになりました。
目を覆いたくなるようなラップタイムです。

終盤は本当にキツくて、なんでこんな事やってんだろう?と自問自答をしていました。ゴールした後も感動など無く、もう二度とやりたくないという気持ちでいっぱいでした。
(少し落ち着くと、楽しさと悔しさや達成感など複雑な気持ちになって、またやってもいいかな。と思いましたが。笑)

潰れた理由は全体的な準備不足だとは思いますが、例えバイクを抑えて10分遅く走ったとしても、ランで10分以上速く走る事は出来なかったと思うので、トライアスロンのトータルではこれがベストタイムだったと思います。持てる力の全ては出したということです。

ゴール後のエイドはピザでした。
重かったです。(レース後に食うもんじゃねぇ。)

日本の大会との違いは、
 前述の通り、ウェーブスタートや色んなことが簡素。
 バイクはTTの使用率がとても高い。
 女性の参加が多い。日本だと1割くらいだが、半数近く女性だった。
  コロナの影響もあると思うがエイドは飲み物だけ。
などでしょうか。

レースに出ることを決めたのが1.5ヶ月ほど前で、期間は長くはなかったですが時間のやりくりを考えて、久しぶりに目標に向かって取り組むのは(終わってみれば)やっぱり楽しかったです。また気力体力と色々と整えば挑戦したいと思います。

また、このブログの読者になっていただいた方、本当にありがとうございました。支えてくれた家族にも本当に感謝したいと思います。ローカルレースではあるものの本場のアメリカでレース出来たのは本当に嬉しかったです。