2023年5月に、好酸球性副鼻腔炎の疑いとなり、7月には手術を勧められる事態に。本当に手術しなければならないのか、子どもが小さいし1週間も家を空けるのは無理。そもそも手術なんて怖いし嫌だーーー煽りというところからのスタートです。


なんか結構重症でやばい感じらしい。1週間入院して手術やってよ、と主人に相談。いやー厳しいよねーーどうしよーー日帰りとか無理なんかなーーーちょっと今度確認してみるびっくりマークという感じに。

ちなみに症状が限界を迎えたため、7月にもステロイドを飲んでいます。まだ確定診断していませんが、基本手術の際に生検してから確定という方針のようです。


そこからいろいろと好酸球性副鼻腔炎という病気について、手術について検索しまくりました。なかなか日帰りは、近くでは無理そうやけど、ちょっと遠くに行けばあるんじゃないか?


東京には好酸球性副鼻腔炎の専門外来まで誕生してるとか、これはちょっと希望が持てるのか?
でも同時に指定難病というのも出てきて、落ち込んだり。心穏やかではありませんでした。


次回診察時、先生に手術の件を相談。
あのーやっぱり子どもの件がネックで。日帰りとかではできないんでしょうか?


あのね、私も開業する前はオペしてたけど、この手術は心臓外科の手術と点数同じだからね。

すごい出血量で、血の海で何も見えなくなって手術自体を中止しないといけないパターンもかなりあった。脳や目のギリギリのところまでいくから非常に難しい。日帰りでできるような内容じゃないですよと。

また難治性なので、再発の可能性もあると。

東京や大阪では日帰りでやっているところもなくはないが、私だったら絶対日帰りでは受けないねと。

なんかあってもすぐに対応してもらえないし、ここに来れば対処はできるけど、手術した人間が近くにいないのはあり得ない。

費用も高額だし、中途半端に前のほうだけをいじって、いつまで経っても治らないとかいうケースもあるし、技術力、設備が整わないと難しいから絶対日帰りはやめたほうがいい。

手術するなら、私と意思疎通ができている医師がいる総合病院にしてほしい。2泊3日ぐらいに短縮して入院できるようには調整するから、もう一度考えて、と言われました。




このとき、先生の態度がとても高圧的に感じ、いささか不信感を持ち始めたのです。


今回も薬を継続してもらって帰りました。ステロイド点鼻が結構効いていて、自分の中では悪くはない状態かなと感じていました。実際は副鼻腔真っ白なんですけどもオエー


なんだか帰り道もかなりモヤモヤしていました。寄り添うという感じが全く感じられず、一方的だったなーとか。


そして帰ってまた検索しまくりました。
私は兵庫に住んでいますが、関西では好酸球性副鼻腔炎の権威は京都大学であることがわかってきました。