今日は休みだった。

天気がよくて、秋にはいって、心地よい暑さと涼しさが感じられる1日。

休みの日には何かしないといけない気がする。


職場の僕は、職場の僕であり、
普段の僕は、何もない普段の僕だというのが、自分の認識。

平日というか、最近ずっと背中が痛かった。

職場のイスを変えたからなのか?

残業代も出ない会社で日々13時間とかはたらいてしまっているからなのか?

元々腰痛持ちで、腰痛が原因で背中も痛くなってきたのかもしれないが、

そのどれにしても、今は背中がとにかく痛い。

よし、カイロプラクティックにいこう!

背中が痛い場合、カイロプラクティックにいくべきか、整体に行くべきか、整骨院に行くべきか、全くわからないのだが、

最寄り駅に近いカイロプラクティックにした。

紹介サイトには予約の有無もなく、
患者の声には予約はいらないし、なんてあるから、チャリンコで午後の診察に間に合うように、出動したのに、診察の際は電話で予約してくださいと、入り口に書いてある。

緊急でもないのに、無理いって診察をしてもらうのも、初めていく立場としては申し訳なく、仕方ないので電話して土曜日に予約をとった。


帰宅後、何するかダラダラしながら考えていたら、先日購入した真新しいジーンズが岡山からとどいた。

日本デニムのメッカ、岡山県倉敷市。

購入の際には知らなかったが、袋をあけると、デニムのトートバックにジーンズが入っていた。

これには感激した。
粋である。


欲しかったジーンズは、今はやりのスリム。

流行りだから欲しかったんじゃなくて、
70年代に出たリーバイスの606ジーンズを
もとに、そのブランドが作ったのだが、
そのブランドの出すアイテムはどれも写真で見る限りはすばらしく、さらに606を元にした職人的デニムなんてなかなかないもので、購入をきめた。

昔フリマで1000円で売ってしまった34インチの606への後悔が未だにあったのも、購入の決め手になった。
今、ヴィンテージ606を購入しようとしたら、同じような状態で3万はするだろう。

そりゃ、後悔もするわな。



で、今日きたデニムは既に一度洗われた状態できたので、直ぐに裾上げしに出かけた。

二駅先のオシャレなビルには服の直しを生業にしているおばちゃんたちの店がある。

着いてそうそう、折り返した裾を見せて
お願いしますとつげると、
すそあげね?といわれた。

はい、チェーンステッチで。とお願いしたら、ちょっと嫌な顔しながら、
三時間はかかるけど待てるの?といわれた。

待てますよ と告げると、仕方ないわね的な雰囲気で紙に名前と電話番号をかかされた。

四時半から三時間。

チェーンステッチで裾上げしてあるものを
シングルステッチにするのは簡単だし、早い。

が、金を出して拘るならチェーンにしたいのだ。


三時間。

結構長い。


こうして僕は、

ちょっとそこまで行こうとして、
アートブランキー&ジャズメッセンジャーズを聴きながら、
ヴェローチェで
三時間を不毛に過ごしている。