火曜日に簡単な面接。
まほろの町で面接用の革靴を買ってきた。

おい、まほろってなんだよ!
知ってる人は知ってる。
東京の町田市のこと。

著者の三浦しおんさんは町田市在住とか、出身とかどちらか忘れたけど、三浦しおんさんが、町田をモデルに書いた、まほろ駅前多田便利件。

何度も行ったことがあれば、作中に書かれてる場所が分かったり、名前が変えられていても、想像できるような、かなりローカルなんだけど、話は集中して読んでしまう、小説としても素晴らしい本。

今日は町田で火曜日に必要なものを購入して、地元に戻り本屋をみて、まほろ駅前多田便利件の番外編、その名も、まほろ駅前番外地を、秋は読書したいなぁ、と購入。


ものすごく楽しみで、さらに腹減りが激しかったこともあり、帰る道すがら、食パンとスライスチーズ、ハムを買って、サンドウィッチを作ることにした。

簡素な具材だけど、熱いコーヒーで流しこむサンドウィッチと言ったら、下手な弁当をたべるより、至福の時間をおくることが出来る。

そんなこんなで、涼しい秋は毎年、独り身の自分には寂しいのだけれど、反面、何にも囚われず、自分らしい秋の楽しみを満喫している気がする。
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