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農家の嫁の暮らし

長男、長女の子供2人、旦那、義父母、義祖母との半同居生活中の私ともです。
農家の仕事についてや、子育て、ごはんなど、あとは気の向くまま、今までを一新して新たにのんびり書いていこうかなと。思います。

『天使の卵』のもう一つのストーリー。




1人Cafe時間-ヘヴンリー・ブルー


年の離れた姉と自分の恋人が恋に落ちてしまうお話



のその後。




視点は妹である夏姫。



姉は切迫流産の後


抗生物質の注射のアレルギーにより亡くなってしまう。




姉妹の間の隙間ができたまま




時間だけが過ぎていき、


歩太と夏姫の時間だけは止まったようだった。




戻れない日を想いながらも時間が経ち、


新しい人に出会っていく。




前作の時間を回想しつつ、夏姫の目線で進む。











天国の青





タイトルは西洋朝顔の名前。


途中も空の青がなん場面か登場する。


でも、読んでくとタイトルもなるほどと思う程


ピッタリな気がする。












「祈るように見つめる携帯は、けれど、とうとう鳴らなかった」



自分と重ねてしまったよ。


何度したことでしょうね。


分かってはいても、ついつい起きた時に今でも一番先に見てしまうの。









「誰に何を言われても消えない後悔なら、自分で一生抱えて行くしかないのよ」



似たようなことはよくあるね。


悩んでも悩んでも結局いい方向にいかないなら考えない方がいい、


とか。








『天使の卵』の時はついつい、


姉の春姫と歩太の恋を応援しがちだけど、


こうやって見ると、


めちゃくちゃ夏姫が痛すぎて時々重なるし、、


その反面、


強い子だなぁって思う。







私も新しい出会いと時間によって変わる日が来るのかな?


10歳になると


指定された子どもは強制的に施設に収容され


ボタンを持たされる。


両親、友達、誰にも会うことも


話すことも許されない。


それは国による自殺の原因を知るための実験。


唯一許される同じ施設にいる子たちとのわずかな交流時間以外は


ずっとひとり。


ボタンを押すと苦しむこともなく死ねる。


ただし、自らの意思で自分自身が押すのだ。


この実験に終わりはない。


1人Cafe時間-スイッチを押すとき

次々とボタンを押す子供達。


その中で4人だけが7年間も押さずに生きていた。


それには理由があった。





そしてそこへ異動してきた監視員の洋平は


ボタンを押さない子供達に興味を持ち始めて、、、、。




だんだんと打ち解けていく監視員と子供達。


だけど、、、、、、、、、









あり得ない世界なのに、


すぐに入り込めた。


個人的に読みやすく、すぐに読み終わりました。


真沙美と洋平の間にある


暖かな空気が好きだった。



だけどね、、、、



感情移入しちゃった。


真沙美はきっときっと、苦しかっただろうね。






クライマックスで明らかになる


洋平の隠された過去。








繋がる。

遂にきました!!!!


セカンドシーズンドキドキ



というか、新書ではⅢまで出ているみたい、、、ガーン




1人Cafe時間-蜂蜜色の瞳 



ショーリとかれんの恋愛


この作品のゆったりした世界が好きです音譜


やきもち焼いたり、途中に絶対に2人の間に問題が起こるんだけど、


最後は暖かい感じで終わる。



5つ年上だけど純粋なかれんが好きです。




2人の切なさとかすごく伝わります。


『最後から二行目(絶対読まないで!)で、本書は必ず二度読みたくなる』


という背表紙の作品紹介で衝動買いです汗



1人Cafe時間-イニシエーショーン・ラブ


確かに驚きです!!


読み終えた後は読み返してしまいましたあせる



全く違いますショック!




というか


よーく注意して読むと矛盾しているところがあります。


著者の文章により二つの世界が交錯してます。




ドキドキしましたアップ



1人Cafe時間-レインツリーの国


今の時代にありそうなシチュエーション



ハンドルネーム「ひとみ」のブログには一冊の本の感想がある。


「伸」もまた、同一の本に特別の感情を持っていて


ネットで意気投合する。




メールから始まる何でもない出会いから


実際に実際に会うことになるが、


ひとみには一つ抱えている問題があった。





文字の世界と言葉の世界。



ケンカしながらもだんだんと近づいていく二人。







信の関西弁があたし的には好きです。


1人Cafe時間-波の上の魔術師

前回から引き続き石田衣良さんの作品です。
今回もどんな内容なのかと思ったら

株です。

なんでも小説になるんだね。


この間本屋さんでコミックを見ていたら
『かるた』を題材にしたものがあった。
第一巻が見本として置いてあって読んでみたら結構面白かった。


コミックにしても小説にしても
どんなものでもテーマに出来るんだと思った瞬間だった。

株式を全然知らないあたしでも読めたし。
文章を書くにあたってやっぱり勉強は不可欠だとは思うけど
すごいなぁ。

主人公は一浪している大学5年生。
周りは社会人。

不思議な老人との偶然の出会い。
なのに、読み進めていくと二人の絆のようなものが見える。

そして裏切り。

しかし、結末はちゃんと2人ともハッピーとは言わないけど、
上向きなカンジで終わっているので、読んだ後はすっきりする。

お金って言うとドロドロしていて黒くって

っていうイメージがあるけど、どこか爽やかな終わり方だった。

株って知ってはいるけど、どういうものかは全く分からなかったけど、
世の中にはこういった世界にいる人もいるんだと思った。



いつか見たニュースで、とても若い男性が株ですごく稼いでいるという話。
ずーっと前に聞いたことがある。



あたしにとっては全く違った世界


1人Cafe時間-うつくしい子ども

ジャガと呼ばれる中学生の主人公の弟が妹殺人を犯してしまうという話。
その事件を自分の目で確め真実を見つけていく。

殺されたのは小学生の妹の同級生。


現実離れした部分もあるけど、現代社会にも起こりそうなこと。
普通の殺人事件とかって、被害者側からの視点が多い気がするけど
これは加害者側の視点で物語が進んでいく。


毎日報道されるニュースでも、何か事件があるとほぼ被害者側しか焦点を当てない。
殺人犯は罪を犯してしまっているけど、
その家族には必ずしも原因があるといえるのだろうか?


無条件で差別されてしまう加害者家族。
他人事のように毎日こういったニュースを見ているけれど、
実際に身近でこのような事件が起きたらどうすればいいんだろうね。


きっとどうやって考えてもどうすることも出来ないだろうけど。
でも、この主人公を見ていると、
自分の行動や気持ち次第で必ずしもマイナスばっかりに進むのではないんだなって感じた。
この作品の中では中学生で始めはネガティブな印象だったが、終盤ではとても大人びて見えた。

人の成長ってものさしで測れないから素晴らしいんだね。
無限の可能性を持っている。
自分の心次第で何歳になってもいくらでも伸ばせるんじゃないかな。


1人Cafe時間-ブルータワー

9.11の悲劇で倒壊した建物


現在と200年後の二つの世界

未来を救う脳腫瘍の周司。
頭の痛みで、意識だけが未来へと飛ぶ。

未来では自分は救世主なのだと。



新宿高層マンションと高さ2キロのタワー。
テロ。差別。

インフルエンザが200年後では死をももたらす兵器「黄魔」と呼ばれる。
これから逃れるために人は青い答を作る。
そこに住む上級階級の人間。


住めない人は黄魔を発病し、ほとんどが死んでいく。

上と下とで起こる争い。

幼い子ども、女性が関係なく兵士になる。


人間の醜い部分を描きつつも、人の温かさとか愛だとかがある。
機械にも人格が芽生えてくるあたりがなんだか好きだな。

たくさんの人が死んでいってしまうんだけれど、
最後はハッピーエンド。

現実離れした話なんだけど、
どこか現実でも起こりそうな気がする。


あたしは今幸せの中に生まれているから、
きれいごとがいえるのかも知れない。
生きるか死ぬかの世界に生まれていたら、
自分を守るために人を蹴落としているのかな?


すでに同じようなことをしているのかも。

今の仕事もやめるから。
人数が少ないのに、自分の願望のために…


でも、言い訳じゃないけど、それを他の人のために
我慢し続ければ、いずれはあたしが壊れる。

会社のために自分を殺すことはできない。
そんなことしたら、後悔だけが残ってしまうから。


本の世界はいいな。
その数だけ違った世界があって、
その中に入ることができる。
殺人とか怖いけど、
ミステリーが好きで、終盤に沸き起こる緊張感。


お金がたまらなくても、本への投資は絶対やめないようにする!!
その分だけいろんな知識を得ることができて、
いろんな世界へ行けて、様々な感情を発見する。
素敵だよね。


本文の中より

「どんな世界にいてもかまわない。与えられた瞬間にいきいきと
存在し続けることが、なによりも重要なんだ。」


全くその通りだね。


1人Cafe時間-迷宮螺鈿

『チームバチスタの栄光』で有名な海堂尊の作品。

現役医師だから、こんなに詳しいのかぁ~!

と、思ったけど、だからってこんなに文章が書けるわけないよね。
一人ひとりのキャラクターが特徴的で好き。


主人公は落第医大生の天馬大吉。
(この名前だけでもインパクト大だけど、
名前にまつわるエピソードとかも面白い。)

そして、チームバチスタでも活躍していた白鳥が皮膚科医として、
そのアシスタントとして姫宮が問題の病院へ潜入。

桜宮病院は姉妹とその父が経営している。
そこでそこでは末期の病気の患者が働きながら入院している。

次々の起こるなぞの死。

3階の螺鈿細工の部屋。

解剖。

葵、すみれ、小百合


書いてあることは、医学的で難しいんだけど、

ストーリー展開がどうなるのか気になるって事は
やっぱり読みやすいんだと思う。

フィクションなんだけど、現実に訴えかけている部分がある。


田口、白鳥シリーズとは違うんだけど、
今までの作品から同一人物が出てきていると、
その人物をイメージしやすいから
全く別の作品を読むよりも世界が速く色を出し始める。

そして、田口、白鳥コンビではないから
全く違う展開であり、新鮮味もある。


って、なーに、一丁前に語ってんだ!!!ってか(>_<)


と、あたしは思うのです。


最近、本を読むことで、さらに現実逃避をするようになってしまったワ。・゚・(*ノД`*)・゚・。


1人Cafe時間-愛がない部屋

短編ストーリー。

一つのマンションに住む人たちの話。

キレイなものにはトゲがあるじゃないけれど
素敵な部屋に住んでいてもその人たちが幸せかどうかはわからないんだ。

今の時代もそうだね。
この不況の中、何をしているのが幸せなのか、
安泰なのか?

そんな確かなものなんて無いのに…

そもそも、どういったものが安泰なのかな?

経済的に裕福なこと?

結婚できること?

終身雇用?


夢見がちなあたしに男女間の現実を教えてくれるよ。

だからといって、怖がっていたら何にも出来ない。


「どんなに暗く悪いときでも、永遠に続くことはない。
それは幸せのときが続かないのと同じである。」(本文より)


幸せも永遠じゃないけれど、暗闇も永遠でないなら
考えようによっては、プラスになる。

暗いときをなるべく短くするようにすればいいんだ。

自分が落ち込んでいるときだったから、この文を読んだとき、


そっか、すごく苦しいけれど、永遠じゃぁないんだ、と。

そう思えたら、肩の力が少しだけ抜けた。