癌発覚前 ② | *34歳で子宮頸がん1b1期* 子なし夫婦のいまを生きる

癌発覚前 ②


【転院先の総合病院】2018年6月2日
初めての総合病院はとにかく待つ!待つ!待つ!!!
人の多さにぐったりとしなからもこれからも通うであろう病院の壁に張り出されているお知らせを見ては早くステップアップした不妊治療をして授かりたいなと思う。

ようやく呼ばれ初めましての先生になんとなく好印象を抱く。
なんとなくだけど最初に感じるものって当たる感じがするのは昔から。
前の病院からの紹介状を見てもらい早速話が進み出すも "子宮頸がん検診は直近でいつ受けた?" の質問に数秒間頭がフル回転する。
最後に受けたのはあの印象の悪い職場近くの産婦人科で一年半前…
でも素直に一年半前と言うと絶対に今日検査させられる。一瞬嘘をついて"半年前"と言いかけたけど先生が間髪入れずいつ?と聞かれ正直に一年半前です…と答えた自分😂
先生: 少し期間経ってるから今日は子宮頸がん検診もやろうね。
見事な予想通りな展開。ですよね〜!こぉなると思ったと心で思いながら別室へ。


検査は終わり、土曜日の外来はあるのか、午後の外来は可能かなど聞いておきたい質問をして、次来るのは生理から4日目に来てくださいとのことでこの日は終わり。
とりあえず子宮頸がん検査したし次から
不妊治療♪と良くわからない胸を躍らせるながら帰宅する。


【知らない番号からの着信】
総合病院に行った一、二週間後くらいに知らない番号から着信がはいる。
市内の市外局番だから怪しくないと出るとこの前の総合病院からで、先生からお話があるので次はいつ来れるか?との電話。
え…?お話し??
とりあえず予約を入れてもらい電話を切った後、なんかドラマで見たことある展開な気がすると呑気なことを思う。


【再び検索(コルポ)】2018年6月11日
病院当日になりネットで検索すると子宮頸がん検査で引っかかると更に痛い検査があるとゆう情報を見る。
今となれば開腹手術のほうがよっぽど痛いし辛いし、抗がん剤のほうが辛いと言い切れる、、

待合室で考えただけで気持ち悪くなってくる…
検査中は冷や汗ダラダラ。
この日は検査をして次の予約をしてすぐ終わった気がする。