「不安な時代をどう生きるか」を読みました。
(著者 本田 健さん)
つい最近発生したウィルスにより、世界は激変。先の見通しが立たない不安な時代をどうやって生きればいいのか?
あなたにとって不安とは何か?
どうして不安を感じてしまうのか?
そして不安とどう向き合い、自分の人生をより素晴らしいものにしていくのか?をテーマに以下の構成で語られています。
はじめに〜
第1章 不安と向き合う
第2章 人間関係の不安と向き合う
第3章 お金の不安と向き合う
第4章 仕事の不安と向き合う
第5章 健康の不安と向き合う
第6章 自分の人生を生きる
終章 人生を信頼する
本文内容です。
(第1章 不安と向き合う 抜粋)
・不安な気持ちは、不確実な未来からやってくる
世界が大きく変わるにつれ、不安を感じる人が 増えています。なぜ私たちがそんな気分になる
かというと、未来の見通しが立っていないから
・人は安定を求めながらも、同時に冒険を求めて
しまう
・不安と心配の違いとは?似ているが、不安は漠然としたもの、心配には特定の対象がある
・不安を癒す5つの方法
1 不安と向き合う
2 人とつながる
3 過去を受け入れる
4 楽しい未来とつながる
5 期待を手放して、自分らしく生きる
(第2章 人間関係の不安と向き合う 抜粋)
・人間関係には不安がいっぱい潜んでいる
・人間関係が、あなたを幸せにも、不幸にもする
・あなたの人生は、つまるところ、あなたがどう いう人間関係を持ち、何を体験するのかで決ま る
(第3章 お金の不安と向き合う 抜粋)
・お金持ちも、そうでない人も、みんなお金の不安を感じている
・お金に対する欠乏感を癒す方法〜家族との過去のトラウマに光を当て、自身で受け止める
・世の中には、貧困意識で生きている人と、豊かさ意識で生きている人がいる。「人に与える」 ことであなたの豊かさ意識は大きくなる
・お金は「ありがとう」で受け取り、「ありがとう」と気持ちよく使う
(第4章 仕事の不安と向き合う 抜粋)
・仕事からどういうストレスを受けてしまっているかを見ておくことは、不安と向き合うときに 役立つ
・自分が恐れていることの主体をはっきりさせる。不安の原因がわかると対処法も見えてくるの で何らかの行動が出来る。将来の影に怯えてい るだけでは何もできない
・強い向かい風のときこそ、人生を変えるチャンス
(第5章 健康の不安と向き合う 抜粋)
・「どうせ死ぬときは、死ぬ」死生観が確立すると不安は減る
・痛みは老化の初期サイン。自分の死に向き合わなければならないというメッセージでもある。
・健康寿命は平均で男性72歳、女性で75歳と、 思ったより短い
・不安をテコに、何をやらなかったら後悔するのかを考えておく
(第6章 自分の人生を生きる 抜粋)
・今の成功レベル、資産規模、容姿はその人の幸せに直接関係がない。重要なのはその人が、「 生きたいように自由に生きているか」
・ライフワークとは、「人生の目的」を表現すること〜自分が最も輝ける活動〜幸せの源泉を考 える
・マインドセットを考える〜次元上昇志向の人
成長志向 自分軸 ピンチはチャンス 失敗を
受け止める ワクワク感や喜びが源泉 自分の
才能を信じる 努力で自分を磨く 批判も前向 きに受け止める
(終章 人生を信頼する 抜粋)
・本当に伝えたいのは「人生を信頼する」こと
不安は「人生を信頼できない」ことから生まれ るエネルギー
・期待を手放した方が人生はうまくいく
・自分らしく生きていると不安を感じる時間が減っていく〜全てを忘れて物事に没頭出来る時間 はあるか
・時間は「命」その使い方に満足しているか
時間の使い方は自分で変えていくしかない
・多くの人は、人生は自分のものだという所有感がない。考えなければならないのは「自分がど うしたいか」だけ。自分に人生の主導権を取り 戻そう
・人生を信頼する。期待や願いは信頼ではない。信頼とは、これから起きることを受け入れられ る状態
・「これをやった方が自分は幸せになれるかどうか」の視点で選択する
本田 健さんによる、混沌とした苦しい人生をどう自分らしく生きるかの指南の書…といった感じでしょうか。
物事起きる前から色々と思い悩んでみても仕方無いよ、悪いことが起きたならそれも人生。受け容れられる自分でいよう、と。
読み終えて、清々しい気分になれる一冊です。