神は地上に増えた人々が悪を行っているのを見て、これを洪水で滅ぼすと「神と共に歩んだ正しい人」であったノアに告げ、ノアに箱船の建設を命じた。

ノアとその家族8人は一生懸命働いた。その間、ノアは伝道して、大洪水が来ることを前もって人々に知らせたが、耳を傾ける者はいなかった。
箱船はゴフェルの木でつくられ、三階建てで内部に小部屋が多く設けられていた。
箱船の内と外は木のヤニで塗られた。
ノアは箱船を完成させると、家族とその妻子、すべての動物のつがいを箱船に乗せた。

洪水は40日40夜続き、地上に生きていたものを滅ぼしつくした。水は150日の間、地上で勢いを失わなかった。その後、箱船はアララト山の上にとまった。
40日のあと、ノアは鴉を放ったが、とまるところがなく帰ってきた。さらに鳩を放したが、同じように戻ってきた。7日後、もう一度鳩を放すと、鳩はオリーブの葉をくわえて船に戻ってきた。
さらに7日たって鳩を放すと、鳩はもう戻ってこなかった。

ノアは水が引いたことを知り、家族と動物たちと共に箱船を出た。そこに祭壇を築いて、
神に捧げた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%99%B9
神はこれに対して、ノアとその息子たちを祝福し、ノアとその息子たちと後の子孫たち、そして地上の子孫全ての肉なるものに対し、全ての生きとし生けるものを絶滅させてしまうような大洪水は、決して起こさない事を契約した。

神はその契約の証として、空に虹をかけた。

-旧約聖書「創世記」より