漫画[あしたのジョー]でも[はじめの一歩]でも、また現実のボクサーも減量して自分の階級に合わせる。あしたのジョーの力石は矢吹との試合のために過酷過ぎる減量を行うが、これは登場時に力石を大きく描き過ぎたための苦肉の策である。で、疑問。何故減量するのか❓️。ナチュラルウェイトの階級でデビューすればいいではないか、と🤔。ネットで一応調べてみた。ナチュラルウェイトから1ランク下で試合した方がパンチ力で有利になりやすいとかフットワークが軽くなるとか。でもこれはアメリカなんかは違う考えであくまでナチュラルウェイトで適度に整えた体重に見合う階級でデビューするみたいである。はじめの一歩でも主人公[幕の内一歩]は減量なしで試合に挑んでいた。もう1つの疑問はヘビー級まで階級があるのに、日本ボクシング協会ではミドル級まで試合が出来ない。何故だ❓️。あくまで減量は己が勝ちやすき階級で試合したいため。パンチ力にそうとう自信があれば減量なしでいいという事である。漫画の場合、減量シーンを描く事でプロボクサーの過酷さを演出出来る。何かスッキリしないな🤔。例えば井上尚弥のナチュラルウェイトだと階級は何になるのだろうか❓️。