なりたい。コーヒーのCMに出たいわけではない。一つの事を追求していくと、例えばメルカリでこれはお買い得、これはまぁ適正価格、これはふっかけ過ぎやろ、って分かる分野が出てくる。ただし、競馬歴20数年、全く進歩がない。というか年々的中率も回収率も減少してきている。田原成貴は言っていた。パドック見ても馬の状態なんか分からんよ、と。だから、パドックは発汗と太りすぎちゃうか、痩せ過ぎちゃうか、ぐらい。じゃあ、何で判断するか、だが、まずは単勝オッズ。これは適正なのか人気し過ぎちゃうか、舐められ過ぎちゃうか、である。ただし、それを見極めたとしても馬券は当たらない。さらにこの競馬場のこのコースの適正、馬場状態などいろんな要素を鑑みて、さらに馬券には多くの買い方が存在するので、どの買い方なら妥当か、絞り込んでいく。そして競馬新聞もさらっと読む。あとは展開予想。つまり1レースの馬券の買い方買い目を選ぶのには相当時間を要するわけだ。それでも競馬はギャンブルであり、想定外の事も当然起こる。出遅れとか急に買いたい馬の取り消し、など。多分私にはそこまで掘り下げるだけの情熱がないのだろう。さらに厄介なのが先入観。この馬はG1勝っててこのメンバーで負けるわけない、とか。出馬する全頭に勝つチャンスはある。これも忘れがち。ふぅ😵💨、難しいがゆえの挑戦と言えば、カッコいいが、どこまで深掘りしても正解など存在しない問題を解いているやもしれぬ。