どれくらいぶりのブログだろう
久しぶりだから思いの丈が長い
ただ残しておきたい内容だったので。
走り書きして綴ってたブログに触れて
今思うこと
20代 ほんとにがむしゃらだった
毎日が戦いだった
それは今とはもう比べものにならないぐらい
抜け出せない終わることが出来ない道
自分で選んだ道
10代の頃夢見て
20歳に美容の世界へ
美容の世界は表向きではわからない程
あまりに厳しくて
（どの世界でもそうだろうけれど）
レッスンされどレッスン
テストされどテスト
落ちたら終わりの世界。
ロープレ、レッスン、課題、テスト
キャンペーン 集客 接客 商品の勉強
と他にもいろいろと毎日目まぐるしかった。
終電までレッスンして
いつもパンパンのカバンを背負って笑
選んだ自分の道を
悔やんでしまいそうになるくらい
それでも比例してやりがいもあった。
そこに店舗まで任されることとなり。。
もう戻れないんだと あがき苦しんでは
もう走れない
もう歩けないとなげいて
この肩にのしかかる重圧に
耐えきれなくなる日なんて
数え切れないほどあった
けれど板についてきたころ
いつしか受け入れて
生きがいになってた
そんな20代だった
本当にそこがあって良かったと思う
悔やまなくて 諦めなくて
踏ん張って
ほんとに良かった
どんなことがあっても
あれに勝る大変はないんだと
よくわかってる
誰もが出来る経験じゃない道を選んだのも
わかってる
特殊な仕事でありながら
さらに特殊な立場
いろんな地域、地方にいって暮らして
水が合う 合わないなんていってられない
その地のたくさんの人と触れ合って
東には東の正しさと
西には西の正しさとがぶつかり合い
イントネーションの違いまで気にして
東に染まった（フリをした）
時には観光地の浅草に滞在し
時にはあたり一面銀世界の北海道に滞在し
横浜 名古屋 渋谷 北千住
とまぁいろいろ滞在して
旅をさせて頂きました
学び
苦しみ
叱られ
戦い
孤独や葛藤
重圧
数字ばかりがものを言うなんてあって
たまるか！
そこには血の滲む戦いがあったんだ！
たくさんの犠牲があったんだ！
大人になんて負けてたまるか！！と
拳を握りしめた
組織になんて負けてたまるか！！と
涙をのみこんで
きっとそれは守りたい人たちがいたから
そこには同じ志を持った仲間がいたから
だから戦えた
ただその旗を持ってるのが
私だった だけのこと
夢は確実に 実現してた
夢を見よう！夢を叶えよう！
ずっと言ってた
私の夢はいつしか自分の夢じゃなくて
みんなの夢になってた
そのキラキラしたみんなの目が
今でも胸に焼き付いてる
そして今でもこの背中を押してくれてる
ほんとに
ほんとに
あの時代を共に戦い抜いてくれて
ありがとう
いつまでも忘れない
そして
すっかり大人になった私
けれど
何も変わってなかったりする
むしろもっと純粋な心になってたりする
たぶん一周回って
いろんな汚い世界に触れて
やられたらやり返す倍返しだ！なんて
大人を見て
違う世界を知ってから味わった汚い世界
例えば
意識が高い人たちに囲まれて
お互い高め合い
向上してくのがやりがいだった
それが通じない畑違いの世界へいくと
逆に それがうとましがられる
はみ出てしまう
だからなるべく偽って
そうじゃない自分を繕う
できないフリをした
能力を押し殺す
穴ぐらにもぐりこんで
息を潜めた
蹴り落としてきてり
いじわるされたり
仲間外れにされたり
完全なる大人のいじめ
嫉妬 妬み ひがみ
それに本当に苦しんだ
私は崩壊した
奴らはいくらでも自分の心を汚くし
覆い被さって 何なら群れをなしてた
私は逆にされた分キレイになったと思ってる
汚い心はキレイな心を汚したがる
目について仕方ない
陥れたくなる 傷付けたがる
いつも手招きする
ここまで落ちてこい
私たちと同じ心にしてあげるよ
ぐちゃぐちゃにしてあげるよって
その心汚したいんだよって
だから執拗に私に執着してたんだね
残念でした
美しくてごめんなさいでした笑
汚すこと叶わずでごめんなさいでした笑
魂売らないわよ
１ミリだって汚されない
汚い瞳にもならない
落ちないし、むしろ上がりました
あの人たち今どんな人生歩んでるんだろ
どんな瞳を持ったのだろう
自分は汚れない けがれない
心は透明になっていくんだと
そう心がけて生きてたりする
年を重ねれば重ねるほど
本当は透明になっていくという持論がある
（勝手に持論です）
濁らず滞らず
なるべく透明を意識してる
そんな大人がいてもいいよね？
だって大人になったら
どんどん汚れてくとか
違うよ？って思う
きっと純粋無垢になってく大人もいるよ？
だっていつか終わるのに
なんで汚れてくの
どんどん 浄化されて
あっちにいきたい
意識してないとすぐ濁ってしまう
無意識に引きずられて
手招きされて
汚れないように有意識してます！
私の魂は安売りしないって気高く思って
生きてます。