野心は秘めるもの。
ブレない意志がカッコイイよね。
私です。
私、恐らく…静かに熱い人が好きかもしれません。
煩くて熱いのは駄目です。苦笑
体育会系はちょっと苦手なんです。
静かに淡々と心の中で炎を燃やすタイプの人っていうのかな。
そういう人に惹かれがちです。
そんな私だからこそ、なのかもしれませんが。
Ｘ（旧Twitter）で「人と被ることを嫌え。それがヴィジュアル系だろ。
自分は特別だと思え。店で流れてる曲の悪口言え」って言ってる人が居て。
これ…ちょっと暴論だと思うんだけど言いたい事は凄く分かる気がするんです。
別にね、私は他バンドをディスれって言ってるんじゃないの。
それはあまりにもダサ過ぎるから嫌なのゴメンね。苦笑
でも、仲良しこよしも違うっていうか。
お手手繋いで一列横並び…するの？君らが？っていう。苦笑
プライベートでは仲良しこよしでも良いんだけど、仕事の場面では全方位ライバル！の感覚を持ち続けてるバンドの方が惹かれちゃうんだよねぇ。
やっぱりそこは…うーん…自分達が１番カッコいいものを届けるんだ！って気概が欲しいんです。
他のバンドに「凄い」とか「カッコいい」とか…そういう感覚を覚える事に悔しさや嫉妬を感じて欲しい。
私はね。苦笑
リスペクトは大事だけど、それと同じくらいプライドも大事だと思うんだよなぁ。
っていうか、リスペクトとジェラシーって同じ所に居る気がする。
だからこそリスペクトに完敗してちゃ駄目っていうか。
だってリスペクトする人達で満足出来るなら自分達がやる必要なんか無いじゃん。苦笑
何でやりたいの？
何を魅せたいの？
何で自分達じゃなきゃ駄目なの？
ねぇ「何で」？
自分自身がライバルなのは勿論のこと、全方位がリスペクトするべき人でありライバルだって感覚を持ってる人は常に色んなものを魅せ続けてくれるから好きです。
受けた刺激をどう返してくれるのか楽しみになるよね。
私が好きなミュージシャンがそうなんだけど楽曲に「あ、これはこの影響を受けてるのかな？」とかそういうのを感じられる瞬間があって。
それが凄く好きで。
影響を受けつつ、自分の色を混ぜつつ、オリジナルより更に進化させてる所とか。
ああ、だから私、負けず嫌いを感じられるのが好きなのかも。笑
ムキになってキー！っていう負けず嫌いじゃなくてシレっとスマートに上を行こうとする負けず嫌いね。笑
そういうのを感じると「…ふふっ。笑」ってなるしキュンとする。笑
何て言うのかなぁ…ジェラシーを自分の力に変えられる人が好きです。
ジェラシーを人にぶつけるのはダメ絶対。
だからと言ってジェラシーを感じないのも駄目なの。
だから…そうね…リスペクトのその先が欲しいよね。
某野球選手も言ってたけど。
「憧れるのを止めましょう」ってね、そういう事かなって思うのよ。
憧れるのは良い事だけど、憧れててもそれを越える事は出来ないよ。
むしろ憧れてるからこそ、越えられなくなる。
常に心のどこかに「自分が１番になるんだ！」って気持ちがないと…難しいよね。
某政治家さんが「２番じゃダメなんですか？」って言ってたけど。
クリエイティブな仕事に置いては２番で満足してちゃ駄目だと思う。
ナンバーワンもしくはオンリーワンのどちらかで無いと。
常に１番で無くて良いの。
それは時流とか流行りとかあるから。
受け入れられる時もあればそうじゃない時もあって当たり前だからね。
でも、だとしたら「自分達じゃなきゃいけない理由」を魅せて欲しい。
「求めてくれる人達が居るから」は他責でしょ。
そうじゃなくて。
何で自分達が「やりたい」「やろう」と思ったのか、自責の理由を魅せて欲しいんですよね私は。
他にも沢山バンドはある中で何で自分達がやろうと思ったの？ってトコね。
それが無いバンドは…正味、埋もれるんですよね。苦笑
うん…だって今、バンドって星の数ほどあるからさぁ。
一瞬「いいな」って思っても次から次へと良い楽曲って出てき続けてるんだもん。
だから埋もれちゃうんだよ。
人を魅了し続けるのってその人達の「覚悟」であったりとか「意志の強さ」だと思うんだよねぇ。
私は個人的に惰性で愛情を持ち続けるのが難しいタイプだから余計にそう思うんだよねぇ。
平和な世の中ですけれども。
だからこそ、平和ボケしてない眼に強さを宿した人達が好きだなぁと思う今日この頃。
ＰＳ
私はとっても「重い」ので「…もう無理だと思ったら殺してあげるから、それまで自分と生きてみない？」って言ってくれる人が良いなぁ。笑
実際にどうこうって話じゃなくてね。
そこまでの覚悟を見せてくれる人となら、どんな障害でも笑って楽しく生きれる気がするから。
そして「逃げ続けたい」なら私を選ばない方が良いよ。苦笑