今日、某ブックオフで東北道路地図を購入しました。
二年ほど前の地図ですが300円だったので迷わず。

さっそくパラパラとみているところです。
今まで出かけた山までのルートを追ってみたり。

地図と言えばわざわざ地図を購入しなくてもいいような気はしますね。
車にはカーナビが付いていますし、ネット上にはいくらでも無料地図があります。
それなら何故紙に印刷した地図が欲しかったのか、ということなんですが、
やはり印刷された地図の良さというのは

1 印刷が美しいということ。
2 見ていて疲れないということ。
3 どんな場所でもじっくり見ることが出来る
ということではないでしょうか。

1 線がはっきり出ているので、道路がよく分かるということです。
 特に山に行く場合、そのアクセス方法というのは完全でないと不安ですし。

2 ディスプレイを介して地図を見る場合とで目の疲れ度が違います。
 ネット上の地図を印刷してもやはり印刷物にはかないませんし。

3 極端な話、寝転んでも山の上でも、自分の目と明かりがあれば見ることが出来るわけです。
 
行きたい山を探して、そこまでの道のりを地図上で追うというのは楽しいものです。
地図を見ないでいた時は当日カーナビと微かな道路の記憶だけに頼っていたわけです。
計画するところからトレッキングはスタートしているわけですからね。
また一つ楽しみが増えたなあ。

さて次は登山口ガイド本あたりかな、購入するのは。
9/12(水)
新・分県登山ガイド4[改訂版]秋田県の山
41 女神山行ってきました、が…

…正確には
新・分県登山ガイド2[改訂版]秋田県の山
16 女神山行ってきました、ですが。
ルートを岩手相沢林道経由で取ったのでこうなりました。

10時登山口-11時10分女神山頂上
12時10分女神山頂上-14時登山口

今日は天候が悪くどうなることかと思いましたが、曇り→晴れで比較的登りやすかったです。
下山に時間が少々かかったのは、途中何か所かある滝を見学したためです。
降る滝、白糸の滝、姫滝、翁滝、姥滝、不動の滝など一堂に介しています。
今回秋田側ではなく、岩手側から登ったのはその滝の一つ、降る滝を見るためでした。

ここで滝のエピソードを。
登山口に誰もいないと思ったら年配の男性が。
この方、埼玉県春日部からいらっしゃった方で、
なんと軽自動車で全国の滝めぐりをしているとのこと。
今日は早朝からここに来て、すぐに青森の滝を見に行くとのこと。
しかし、岩手から青森まで…好きですね…。

ちなみに「全国の滝4000」(!)という本があって、その中のAとBランクの滝を巡っているそうです。
全国に滝が4000ってすごいですね。

話を聞いたところ、
「全国の滝4000」の著者に、滝めぐりの最中に出会い、
そこで紹介された滝(つまり女神山の滝)を見に来たということで驚き、
せっかく来たのによく場所がわからなかったから帰る、というのもまたすごいというか、ズッコケると思いませんか?
いざ登山という段になって、彼は軽自動車で去っていきました…。

あとは今回からカメラを持参したので何枚か写真撮影を行いました。
久しぶりの写真撮影なので忘れてました、撮影方法。
ただ優れもののカメラバッグを購入したので、持ち運びが億劫でなくなりそうなのです。ザックのショルダーベルトに直接取り付けるタイプのバックなので重さが首にだけかからないというものなんです。これは便利。

この機会にしっかりとした一眼レフ購入しようかな。
候補は決めてあるのですが。

さて女神山ですが、登りやすいコースでした。
特に難点もなかったのですが、
あえて難点があるとしたら
1 登山口までの林道の状態が悪い、ということ。
2 あとは国土地理院の登山道が若干実際の登山道とズレている、ということくらいですか。
1については乗用車ではなく、極力4WDなどの車で出かけることで解消。
2については特に致命的な道迷いは発生しないコースなので許容範囲です。

いずれにしろ、あまりハードな場所はないので、初心者や家族連れにおススメの山でした。
さすが女神様。

下山後の温泉
湯川温泉高繁旅館300円
深い浴槽でした。

次はどこかなぁ。
パフュームのコンピレーションアルバム「LOVE THE WORLD」が届きました。
内容はパフュームの曲の中から比較的ダンサブルな曲を集めたアルバムです。

が、移籍に伴う旧所属レコード会社によるベスト盤です。
二曲ほどスペシャルmixしていますが、お馴染みの曲が収録されている商品です。

特に言うこともありませんが、ジャケットがあまりにひどい出来でした。
遊佐未森の同じような旧レコード会社製作の「スティル・ライフ」のジャケットもひどかったですが、
同じような、さらに上を行く出来ばえです。
クールな仕上げにしたかったのなら、もう少しやり様があった気がします。
まあ世界進出なのでこういうデザインにしたのかもしれませんが、ファンにはどうだろ。
特に若いファンの皆さんには。

可愛いテクノポップ、という路線も忘れてほしくないですね。
ハードなパフュームを支持する人ばかりではないのです。

さて一回聴いたので別のアルバムでも聴きましょうか。