11月29日 土曜日 天気 曇り 室温 10度 穏やか
◎衛星通信
 ①09:10 JO-97 ∠49度
   CW JA1COU 局と交信。
 ②09:32 FO-29 ∠23度
   運用されていなかったもよう。
 ③10:32 ISS ∠26度

              GPアンテナで、受信出来る信号が、八木アンテナで受信出来ない。
    ④13:48 RS-44 ∠71度
   CW JA1COU 局と交信。
      JA9KRO/9 局を受信、他に、7~8局程の局を受信。  
 ☆435メガ用のアンテナ

   ここ数日の間、435メガの信号の信号が弱い。SWRを計測したところ、

  無限大となっており、出力が自動的に低減されていることが分かりました。

   そこで、15エレ八木をおろして、8エレに取り替えてみました。しかし

  SWRは変化有りませんでした。と言う事は、アンテナでは無く、ケーブル

  か。 無線機側のN型コネクターを良く見てみると、中心ピンが奥に凹ており、

  接触不良となっていることが分かりました。気温が低くなり、中心線が収縮

  して、短くなったものと推測されます。
   コネクタの芯線を規定の位置まで、出すことでとりあえず、様子を見るこ

  とにしました。駄目な場合は、ケーブル(コネクタを含み)の取り換えを

  検討することにしました。

   13時代のRS-44では、これまでのように交信できました。
   JO-97は、受信が145メガ帯でしたので、正常に受信出来ていた

  ようですが、435メガの送信は、どうして、送信できたのか不明のまま

  です。
◎短波帯の運用
 10時頃 7メガ CW FL50改造/R8600 + 逆V 10mH
  CQ連呼するも、応答局なし。
 JF6DMT 大分の局がCQを出していたので、コールしてみました。
 何とか交信できたものの、送信機のプレート電流が50mAほどで、出力
 が出ていないようです。電力計で測定したところ、5~6Wしか出ていま
 せんでした。
  点検の必要があります。終段の真空管「6146」の劣化?
 ドライバーの真空管「12BY7A」の劣化?
 それとも、他に原因があるのかもしれません。

 

 ◎最近、古い無線機、アンテナで、トラブルが良く起きるようになりました。