8月3日 土曜日 秋田 竿燈まつり
宿泊地 大館市のホテルから、秋田市へ移動するのですが、祭りは、夕方からなので、観光地を経由しての移動になりました。
◇ まずは、能代市 木造建築 「金勇」旧料亭 大きな一枚板が数枚、天井に使用されており、現在では、そのような大きな木が
採れ無いそうです。有名人も訪れているようで、当時のお品書きも展示されていました。


また、日本一の城郭灯籠 高さ 24.1m が有名だそうです。

左は、料亭に有った模型 / 右は、実物 バスの運転手さんが、わざわざ、立ち寄ってくれました。
◇ 続いて、男鹿半島の入道埼。
この場所は、北緯40度のモニュメントが設置されていました。 関東地方の灯台の色は、ほとんどが白色ですが、雪国ですので、
灯台は、色黒の交互に塗装されています。

◇なまはげ館
資料館と、伝承館に入館し、伝承館では、再現場面を体感します。

◇竿燈まつり 3日から6日まで開催されます。約280の大、中、小の竿燈が踊り出します。移動する時には、横倒しして、
立ち上げたところで、竿燈をバランス良く取り扱います。額、腰、肩、平手に載せてそれぞれが競い合います。
ラッキーなことに、宿泊ホテルのすぐ前、が会場となっていました。さらに、なんと、窓から会場が見渡せるという好位置。
幹線道路の中央分離帯に、観覧有料席がセットされ、歩道側は、無料立ち見状態で、混み合っています。前半を有料席で観覧し、
後半は、エアコンの効いたホテルの部屋で、ビールを飲みながら、観覧しました。上からは、より、多くの竿燈が見られるので、
最高です。 中には、バランスを崩して、倒れたり、ろうそくの火が消えたりする物も見られました。



小学生の場合は、小型の竿燈で行いますが、バランスを崩し、倒れかかる場面が多く見られます。大人達4~6人程度がサポートして
交代しながら楽しんでいました。将来大きな物を取り扱う基礎ができるのでしょう。