先週の事です。水曜日の夕方、ピンポーン、玄関のチャイムが鳴り、嫁さんが対応に出ました。
暫くして、私が呼ばれました。何でも、二階の屋根の西側、棟板金の1部が浮いており、釘が抜けている。
点検、修理が必要とのこと。年の頃、40~50代の小太り、160センチ位の作業着を着た男性が、そう言い、
家の外に出てあそこだと言う。 昨年、11月末に工事したばかりであるので、「はい、分かった、施工業者に
連絡する」と言つて、断りました。何か・・怪しい。
 翌日、近所の方と話をしたところ、「私のところにも来た」という。その方は、今月、工事をするから問題ない
と断ったそうです。
 また、今週になって、別の家の方からも同様な話があったと聞きました。どうやら、2階建てのご近所さんを
回って歩いたようです。
 不当な工事を行う訪問販売か? はたまた、俺オレ詐欺の下見か・・?
 この地域では、何年か前の台風の被害のあった直後から、他府県ナンバーの車で屋根の修理業者が、訪れ、弱みに
つけ込み、高額な修理工事を強いられたとか・・ありました。
 私の家でも、昨年、屋根のスレートが飛んでいるので修理が必要だと言われたこともありました。
その時には、もう屋根の張り替えと塗装工事の予定でしたので、お断りして、問題ありませんでした。
 この町内も少子高齢化が進み、一人暮らしの高齢者が多くなってきましたので、だまされないように、ご近所で
情報共有し、注意が必要だと思いました。
 我が家には、これまで、俺オレ詐欺の電話はありませんが、「不要な物、何でも買い取ります。」とか、
「太陽光パネルの工事しませんか」との、電話は、時々、かかってきます。