モラトリアムな日々 -21ページ目

モラトリアムな日々

隙あらば壁に張りつき、酒あらば飲んでしまう。そんな日常です。

自転車旅の準備がトントンと進んだので、明日出来る事になった。

今日一日で自転車はだいぶ進化した。荷物を乗せるためのリアを

取り付け、サイドバック(これを見つけるのには相当苦労した)も買

った。速度と移動距離の分かる電子メーターも付けた。


なんだかこうして一つ一つ準備が整っていくと、ぼんやりとした旅の

イメージが確かな輪郭を持ってくるから不思議である。

細かい物もいろいろ必要になる。全荷物リストはざっとこんな感じで

ある。


サイドバック、テント、ポール、ブルーシート、シュラフ、雨具、ヘッド、

エピガス、ラジオ、コッヘル一式、米、ノート、ペン、ライター、修理道

具一式、着替え一式、電池・・・・あともろもろ。


山と違ってルートに店はあるから、忘れ物があっても何とかなるだろ

う、という気楽さもある。

明日は朝六時出発予定。国道254号線を経て国道6号線に乗り、後

はひたすらこの道を北上していく予定。明日は茨城に差し掛かるくら

いかな?


果たして北海道まで辿り着けるでしょうか?

乞うご期待!!


(不安だなァ・・・・・・・・)

     ぶり



デパ地下でブリの切り身が安くなっていたので、刺身にしてビール

のつまみにツマミにしようと買って帰った。

しかし切ってみると結構な量に。置いといても明日には悪くなっちゃ

うしな・・・・・・・・・。

という訳で思いつきで作ってみましたこの一品。


酒としょう油でブリの切り身に下味をつける。

5分ほど置いたら、片栗をつけて油で揚げる。

以上、竜田揚げ完成。


魚香ソース

しょう油2に対して、砂糖、ケチャップ、紹興酒、酢を1の割合にした

物をよく混ぜ合わせる。

鍋に油を馴染ませたら合わせた物を入れ、沸かしてやる。焦がさな

いように注意。沸いたら長ねぎのみじんをドサッと入れ、軽く水溶き

片栗でとめ、ごま油で香りをつける。

出来たら竜田揚げにトロリとかけ、完成。


お味は・・・・・・・。


うむ、美味い!!

竜田揚げに魚香ソースで少し味が濃い気もするが、ビールのツマミ

には最適である。魚香ソースは甘酸っぱいので食欲をそそる。ぶりも

刺身用だけあって美味いな・・・・・。

本当は白身魚のような淡白な味のものに合うソースなのだが、まあ

今日は仕方ないだろう。充分ビールも飲んだし(笑)

    なすべーこん



割とお手軽簡単に作れるパスタである。


フライパンに少し多めにオリーブオイルを入れ、ニンニクスライ

ス、鷹の爪(種は入れない)を投入したら弱火をつける。


油が温まりニンニクの香りがオリーブオイルに移ってきたら(焦

がさないよう注意)、ベーコンを入れ弱火のまま炒める。


油にベーコンの旨味が溶け出してきたのを感じたら、玉ねぎ半

分をスライスした物を入れ、やはり弱火で炒める。


玉ねぎがクタッとしてきたら、5ミリほどの厚さにスライスした茄

子一本分を入れる。茄子は油を良く吸うなァ・・・・。しみじみ。


塩一つまみ、荒挽きブラックペッパーを多めに振り全体的に炒

める。コンソメ一個を溶かしたカップ1杯分のお湯を入れ、強火

にし軽く煮込む感じにしてやる。


ここに茹で上がったパスタを投入。絡めて出来上がり!


はてお味は・・・・・。


うむ、美味い!!


ニンニクの香りとベーコンの旨味の溶け出したオリーブオイルが

茄子に染み込んでいる。少しトロっとした食感もまたグー。


ポイント

・ずっと弱火だから失敗する事はそうそうない。


・辛いのが苦手な人は早いうちに鷹の爪を取り出してしまおう。


・オリーブオイルは少し多めに。茄子がオイルを良く吸うので、普

 段の量で作ると、少し足りなくなるかも。


・ベーコンは多少値が張ってもいいものを使おう。ベーコンの次第

 で味は結構変わる。塊になってるベーコンがおすすめ。


・お気に入りのパスタを見つけよう。今回いつも使っているパスタを

 切らし他の物で代用したのだが、コシが無くベチャッとした食感に

 なってしまった。味が良かっただけに残念。お気に入りのパスタ

 は切らさぬよう・・・・・。

頑張って書いた記事が消えたよ・・・・・。

俺の30分は何だったのだろう?

むなすいなあ・・・・・。

バイト先の中華料理屋、料理長が変わってからとい うも

の、何かとごたごたが続いている。やれ食材が 無いだの

仕込んでないだの料理が出るのが遅いだの ・・・・・・。


今日はそんな店の現状を象徴するかの様な、印象的 な

事件が起きた。


僕が夕方の6時に入ると、鍋場の様子がおかしい。

普段は2箇所で鍋を振っているのに、今日は一箇所 しか

使っていない。話によると、ガスの具合が悪く 一箇所使え

ないようだ。必然的に鍋を使った料理は 2倍の時間を要

する事になる。

おまけに今日は日曜日。狂ったような客足の多さで ある。

鍋のオーダーはどんどん溜まっていく。

すると何を思ったか料理長、スープを沸かす巨大な 寸胴

をどけて、何とそこで鍋を振ると言い出すのだ。 ガス台の

高さは膝の高さくらいしかない。苦肉の策 とはこういう事

を言うのだ。

この大移動の間にも餃子、前菜、麺飯のオーダーは 溜ま

りまくり、7時前にして厨房は早くも修羅場と 化した。


必死でオーダーをこなす僕、膝の高さのガス台で鍋 を振

る料理長、孤立無援の鍋振り社員。料理の遅れ や食材の

不在、全てのダメダメ要素が絡まり、スタ ッフと客のストレ

スが臨界点に達したその時、それ は起きた。


何と我が店は完全に停電したのだ。


キッチンもホールも。完全に・・・・。


ロウソクを付け客席に配るホールスタッフ達。 店長はビル

のメンテナンスに連絡をする。ホールは 忙しそうだが、キッ

チンの大半は、ただ立ち尽くし ていた。


そう、店のブレーカーが落ちた時、我々の心のブレ ーカ

ーも落ちたのだ・・・・・・・・。


約5分後、店は明かりを取り戻したが、致命的な傷 跡を残

した。洗浄機と、茹で麺機が動かなくなった のだ。

ここから先のキッチンは見るに耐えないものがあっ た。い

つもは偉そうな料理長が3分の1ほどに縮ん でしまうし、ブ

レーカーが落ちたままの我々は崩壊 寸前の厨房で、抜け

殻のようにただ虚しくオーダー をこなすのである。

それはあたかも一つの生命の終わりを感じさせ、い っそう

虚しさを増幅させた。


9時になると、店長が店を閉めた。ノックアウトで あった。

駅ビルのレストランフロアの一角である我 が店が、営業時

間内に店を閉めるというのは前代未 聞である。きっと明日

は、まず駅ビルの偉い人に怒 られ、その後会社の人にた

っぷり絞られるんだろう。 気の毒・・・・・・・・・・。


早く帰れるのかと思っていたが、全部手洗いの為結 局終

ったのはいつもと同じ11時。疲労感だけはい つもの3倍

残った。 最後にビールを飲みながらさっきの


「そう、店のブレーカーが落ちた時、我々の

心のブ レーカーも落ちたのだ・・・・・・・・。」


というセリフで笑いをとった事が、この事件の唯一 のプラ

スであった。(って言うか明日は営業するのか?)