外界、そして心の内。人間としての限界
感情が見えない。
どうあがいても感情が見えない。
今僕が何を感じ、何を苦しんでいるのか。
時に僕はそんな瞬間に出会う。
余りに忙しく流れていく世の中の動きに目を奪われ、、
自分の心がその動きについていけなくなる。
次々に現れる新しい出来事、
刺激的なものも、そうでないものも、
興味のあるものも、ないものも、
僕はいちいち立ち止まり、そして時間を使い込む。
そうしてる間に、新しい出来事が目の前に不敵な笑みを浮かべて現れる。
「次はこっちの番ですよ。。」
頭では理解できる。
意識の中だけでは・・・
心は何も飲み込めないまま次の新しい現実を飲み込ませようとする。
もう飽和状態。
僕の注意は散乱し、
やがて心も頭も疲れ果てる。
緊張感の続く毎日。
やがて僕らは人間の容量を超え、退化していくではないか。
僕らのできること、
それは食事をし、睡眠をとり、性欲を満たし、生きるために働く、
もともとそれだけではなかったのか?
人として、猿から進化した人間としての限界値は、
もうとっくに通り過ぎているはず。
全ての人間に警告する人が出てきてもいい頃かもしれない。
僕らは、生きることに疲れ果て、辟易している。