givenに登場する3つの家族 | 旭川 産後ドゥーラ にったちえみ ☆産前・産後はお任せください☆

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北海道旭川市の認定産後ドゥーラ、にったちえみです!
3歳と1歳の子育て中です。
2014年にドゥーラ協会の産後ドゥーラの資格を取得しました。
2016年4月から活動を開始しました!
お母さんが ほっ とできる、そんなドゥーラになりたいです(*^^*)

こんにちは!  


産前産後のお母さんのサポーターラブラブ
 あさひかわの認定産後ドゥーラ 
にった ちえみ です♫



お遊戯会の次の日に発熱し、なかなか熱が下がらず先週一週間幼稚園をお休みした息子。
やっと今日から平常運転に戻りました!
(なんかまだボーっとしてるけど爆笑タラー)




さてさて。



明日はハロウィンですね!

そして明日はあさひかわドゥーラカフェです♫




ハロウィンが終われば11月!
いよいよgiven〜いま、ここ、にある しあわせ〜
の上映会が近づいて参りましたラブ


今日は、givenに出演されている3つの家族についてご紹介したいと思います。




【塩川ファミリー】

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横紋筋肉腫(※)が顔の奥にできた塩川家の長男は、25時間に及ぶ大手術で、眼球と顔の約半分を切除する。
「受け入れがたい現実に、震えながら泣きました」と母。
けれど、その絶望をスタートに、家族みんなが明るい方へ動き出す。

「いのちだけは頼むで」と毎日氏神様に手を合わせつつ、息子の病気に正面から向き合う父。
「大きくなったら看護師になる」と決意する姉。
片目を失った兄を「海賊みたいでカッコイイ!」と友達に自慢する弟。
「この子が生きて行く上で、何が大切か」を常に考え、積極的に動く一方で、特別扱いはしない母。

失ったものを嘆くより、現実をありのままに受け入れて、明るく生きる塩川家の日常。
その圧倒的な前向きさに勇気をもらう。

ーーーーーー

(※)横紋筋肉腫
からだの様々な箇所にできる悪性の腫瘍。
小児がかかることが多く、横紋筋肉腫患者の約3分の2を10歳未満の小児が占める。自覚症状がなく発生頻度も低いため、腫瘍が肥大してから気づくケースが多い。




【志藤ファミリー】

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結婚5年目にして、ようやく授かった我が子。
けれど「他の子どもとちょっと違う?」
成長とともに不安を感じはじめた両親は、やがて娘が難病を患っていることを知る。

ムコ多糖症(※)
今できていることが、やがてできなくなってしまう病気。幼い頃、元気いっぱいに笑っていた娘は、時とともに歩けなくなり、喋れなくなり、笑顔が消え、そして声までも・・・。
成人になれるかわからない、クスリも治療法もない。

「誕生日は嬉しくないんです。このまま時が止まってくれたら」
そう願いながらも、両親は現実から決して目を背けない。

志藤家の日々は、
〈いま〉の大切さ、愛おしさを教えてくれる。

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(※)ムコ多糖症III型  サンフィリッポ症候群
代謝物質「ムコ多糖」がからだに溜まっていく進行性の病気。幼児期に多動・知的発達の遅れなどの症状が現れ、年齢とともに言語、歩行など様々な機能が退行する。




【米田ファミリー】

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18トリソミー(※)という、先天性疾患をもって生まれてきた米田家の二女。
亡くなった二男の3度目の命日に生まれたが、この子もまた「1週間持たないかもしれない」と医師から告げられた。

手をかけなければ死んでしまう我が子。
「亡くなった二男に手をかけられなかった分、この子に手をかけなさいということ」
そう覚悟して、娘のゆっくり流れる時間に向き合う母。
その明るさに導かれて、家族全員が心をひとつにする。

やがて・・・。
「長く生きられない」と言われた二女は4歳になった。
母は引きこもっていた家を出て、病気の娘を外に連れ出す。
すると、二女のもとにたくさんの人が集まってきた。

小さな病気の娘が、家族の世界を広げていく。

ーーーーーーーーーー
(※)18トリソミー
第18番染色体の過剰により、精神遅滞や重度の心疾患をはじめ、多くの発育異常が見られる。半数以上は生後1週間以内に死亡し、生後1年まで生存する確率は10%未満と言われる。

(※映画にご登場いただいたご家族は、毎日普通の生活を送っています。子供たちも日々成長しています。是非、温かな目で見守って下さい。プライバシーの尊重と保護へのご協力をよろしくお願いいたします。)




平穏な日々が続いていると、ついこの平穏はずっと続いていくものだと錯覚してしまいますよね。

ですが、命はいつか必ず終わります。
その終わりがいつ訪れるかは誰にもわかりません。

先に終わるのは自分の命かもしれないし、親の命かもしれないし、子供の命かもしれません。



わたしも3つ上の姉を病気で亡くしています。


家族がひとりいなくなるなんて、それまで考えたこともなかったし、20歳そこそこで何も考えていなかった私。


今思えば、姉のためにしてあげられたことはもっとたくさんあったのにな…と後悔がつのります。


それでも、わたしがお見舞いにに行くと楽しそうにしてくれていた笑顔を思い出します。


と、急にわたしの話になってしまいましたアセアセ


いまそばにある しあわせあたりまえ ではないということを、
givenを観て改めて感じて頂けるきっかけになれば、とても嬉しいです!



長くなってしまいましたアセアセ



それでは、最後までお読みいただきほんとうにありがとうございました!

 

 

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11月19日(日) 
given〜いま、ここ、にある  しあわせ〜
自主上映会を開催します!
場所:旭川市市民活動交流センター ココデ
●午前の部 10:00 OPEN 10:30 START  お子さん連れOK 親子タイム)
●午後の部 12:30 OPEN 13:00 START  (大人タイム)
詳しくはこちら→
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チケットの事前申込はこちら→☆☆☆☆☆image

 

 

 

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