【  〜ここから  はじめよう〜   】

           社会福祉×介護福祉×LGBT
                      { 誰一人取り残さない社会  }

「障害者として自分を発信しだして、今まで健康だったときはどんよりだったこの世界が、今はめちゃめちゃキラキラしてるんですよね。」

おっちーさん( 落水 洋介 (Yousuke Ochimizu) )の言葉は会場のみんなの心をやさしく包み込んだ。

「病気をして、いろんなものを失うことで、逆に僕の人生は豊かになって得るものが増えた。病気=不幸ではない。ぼくは今、人生でいちばん幸せです。」

「ここにいる会場の人たちにお願いしたいことがあります。わたしと約束してください。自分らしく精一杯キラキラ生きるって。」

そう話してくれた あなたの のぶゑさん。

「わたしは30年後、高齢者になったときに今の彼と安心して介護施設に受け入れてもらえるのか。人の目を気にして在宅介護を選択したときに、男二人がいる家に一人でやってくるヘルパーさんの理解が得られるか。わたしたちが異性愛者と変わらない、あたりまえに幸せに生きていく権利をちょうだいって言ってるだけなのよ。わたしたちと同じような立場でこの社会に対して生きにくいと思ってる人たちが安心して暮らせるように、今伝え続けて理解してくれる人を一人でも増やしていくしかないの。オカマとして生きていくことで失ったものもあるかもしれないけど、自分らしく生きることを選択できてわたしは幸せよ。」

「ぼくは今こうしてお酒を飲んでみなさんの前で楽しくお話させてもらってる間にも、家では奥様が可愛い息子三人にご飯食べさせてお風呂入りなさいって言って宿題見てあげてる。これから自分がつくりたい社会はまずは自分の家族が楽しくて幸せな居場所をつくりたいなって思うんです。そんな職場をつくりたい。」

高齢者や障害者、大人も子どもも国籍も関係なく、だれもがやりがいをもって楽しく過ごせる居場所をつくりたい。

理学療法士として高齢者と関わっていく中で、高齢者があたりまえに社会に溶け込む居場所をつくりたいと Toru Sadamatsuさん。

日本初小学校内余裕教室を活用した知的ハンディのある方の作業所。
1年生の隣の教室を借りて紙漉き・交流活動を行っている「ふれあい」
決して特別な場所ではなく、学校の一員として小学生と一緒に運動会や遠足、文化祭に参加して他では得られない貴重な体験を通して、彼らの「自信」に繋がっていく場所。

休み時間にはたくさんの子どもたちがこの教室に遊びに来る。コミュニケーションが苦手で人と話すときはうつむいて独り言のようにブツブツ呟くことしか出来なかった人が、顔を上げて人の目を見て話せるようになった。

社会福祉士として、超スパルタで(笑)愛情持って彼らの活動を支援している 藤田 智絵さん。

ハマーンさん こと 中浜 崇之 (Takayuki Nakahama)さんは高齢者と関わっていく中で認知症の人たちのことをもっと子どもたちにも知ってもらいたいと絵本にしようとしてたり、音楽やアートを通して福祉をもっと身近に感じてほしいとUbdobe(医療福祉エンターテインメント)の理事として全国飛び回っていたり。ブラマヨの番組でも紹介されたすごく面白い介護福祉士さん。

そんな登壇者5人がつくりあげた空間は、社会にとてもやさしかった。

多くの参加者が「心地いいイベントだった。」と言ってくれたのは、きっと

「わたしはわたしらしく生きればいいんだ」

「みんなちがってみんないい」

そう思わせてくれた時間だったから。

まずは、自分を大切にすること。

そして、自分の半径500メートルにいる人たちを幸せにすること。

だれもが生きやすい社会に。

「ここから はじめよう。」


完全に人の文章をコピペしてみました。
酒飲みながら話したから何も覚えてないので、しっかりした頭がいい人がいるとマジ助かる(笑)


この文章を書いたのは、るいこちゃん!


彼女の思いや活動も知ってほしいな
https://greenfunding.jp/lab/projects/2401


あなたののぶゑちゃんと唄人羽のてつろうさん


てつろうさんにトイレまで抱っこしてもらっちゃいました


嬉しそう



今回来ていた方を見ていると、ほとんどの方が何か活動をされている方で


マジ僕の代わりにみんな話して〜って感じ(笑)


あっ!福岡県ではすごいことになってる話題の方も来られました!


質問にも親身に応えてくれて


もともと福祉に対する想いも強く、専門で官僚としてやってこられた方だし、若いおもろいことやってる人を引っ張り上げたりもしてきた人


誰に入れてもいいから、考えて興味を持って、調べてみて、福岡県知事選挙に行こう!


さわだちゃーん!!尊敬する車椅子ユーザー!!


楽しかったな


主催のみんな


後ろ髪引かれつつ終電に向けてタクシーへ


実は初めての車椅子で1人のタクシー


運転手さんはじめはかなり戸惑ってたけど


話し出すといい人やし


なんかめちゃオシャレやし


ジャズとかかかってるし


なんとかなることが分かりました


あーあ、落書きされるぐらい飲みたかったな〜!