先週はひさびさのこども食堂へ



こどもたちが笑顔でいるだけで幸せな気持ちになります


やんちゃな子もたくさんいて、たまにコラコラ!と注意したりしますが、素直で可愛い


今回は民生委員の方にちょっとした相談を受けました


病気をする前の僕であれば、全く答えられなかったであろう事柄


少しでも彼女の心の負担が減って、前に進める力になったのであればいいんですが


病気をした僕だからこそ言えることがある


当事者じゃないと言いづらかったり、真実味がなかったりすることも多いと考えると


こんな僕にも何かできることがあるのかなあ


役割があるのかなあなんて感じてます。


次の日は町内のお祭りへ


バーベキュー食べ放題、焼きそば人数分もらえ、ポップコーンとかも配られて、ジュース飲み放題


そしてなんと生ビール飲み放題


そりゃいくでしょ????


ただ、ビールのおしっこが近すぎて、途中から一杯につき2回トイレに行かないといけなくて


しかもトイレは1つで、100人ぐらいいたから大混雑


しかも段差ありで、みんなに手伝ってもらわないといけなくて、、、


いい意味で、あまり飲まずに過ごせました


兄弟の家族も福岡からお出まし、ワンちゃんの、がく君も来てました



そしてこの老犬が、事件を巻き起こしてくれるのです


今回は兄貴の家族がお泊まりで


もちろん、がく君もお泊り


玄関の部分ががく君の慣れない寝床で、僕は扉を挟んで隣の部屋


朝6時ぐらいから、がく君はカサカサカサカサ歩き出し


なんかやたらとうるさいなあと思ったら、少し僕の部屋のドアも開いていて


でも、いつもなら入って来そうだけど入っては来ない


一度その玄関にあるトイレに行って見たけど、変わった様子もなく


老犬なんで、そんなにうるさいわけでもないし


部屋に戻って寝ようとするも


カサカサカサカサ歩いてる


まあ、可愛いもんだなあとそう思っていました



そんな時、がく君が僕の部屋に入ってきた雰囲気


コソコソして出ていった


放っておくと、


ていうか動けないから何もできないんだけど、、、


再度入ってきて


さっき目視はしてて、何もなさそうだったので、目をつぶったまま無視


すると、またすぐに部屋から出ていって


なんか嫌な予感もするしドアを閉めようかなあ


そんなことを考えてたら


ん????んんん????


なんか違う!なんか臭う!シッコかな?俺も漏らすし、放っておけるレベルかな?


濡れてても拭くに拭けないし


気のせいであって欲しい


いや、やはり臭い


これはおしっこは間違えないな


ん????


堪え難い!!!!


かなり臭い


でも見るのが怖いし、自分で処理できる自信もない


でも、でも、でもでもでも、、、


くさーい!!!!


半分諦めて、必死に起きたくもないのに起き上がる


緊張して棒のようになったを振り上げて反転して起き上がる


そして下を見た瞬間


運子ちゃんが


2つ


コロコロとした運子ちゃんが2つ


そこそこの大きさが1つと、小さいのが1つ


人間の柔らかいものと比べたら可愛いものです


そう、可愛いものです


でも臭いんです


やる気がなかなか出ない僕は、厚めの身体拭きシートをかぶせることを決断


そして身体をよじらせてシートを取り出して


よし、そっとかぶせるぞ!というところで


ん、なんか違和感あり


すこーしだけペタッとした感触


ん????


足の裏がすこーしだけ違和感


僕の足の裏の初体験です


運子ちゃんと


フレンチキッス


ちょっとだけよ!


ほんとにちょっとだけよ!


はじめての運子ちゃんとのフレンチキッスていう話でした


がく君はその後もわざわざ僕の部屋に入ってきて、もう一つ運子ちゃんを産み落としたという話でした


また運がついた良い1日が始まるのでした