検査入院の結果がでました。
今朝、斗馬希の検査入院の結果を聞きに病院に行ってきました。
先生に「病名は胃食道逆流症です。」と言われました。
やっぱり。
その病気を調べるための入院だったので驚きはしなかったです。
胃食道逆流症とは、、
ミルク、食物残渣の嘔吐、などの消化器症状だけではなく、いつもゴロゴロいう、繰り返す肺炎、喘息の増悪、などの呼吸器症状を引き起こす。
経口摂取不良、体重増加不良は手術適応である。
長らく放置されると、逆流性食道炎、食道潰瘍、その出血による貧血、食道狭窄などもおこってくる。
突然死の原因のひとつともされる。
と書いてありました。
斗馬希は、食道から胃までチューブを入れ、造影剤を入れたミルクを飲んで造影検査をしたのですが、その時10分間に3回の逆流が見られたそうです。
また、24時間体勢で胃酸の逆流状態をチェックし、
どのようなときにどんなふうに胃液の分泌量が変化するかという、食道内PHモニタリング検査というものも行いました。
どのようなときにどんなふうに胃液の分泌量が変化するかという、食道内PHモニタリング検査というものも行いました。
結果、授乳後にかなり胃酸の逆流があるとのこと。
正常の子との数値の違いがかなりあったので、「あー、さすがにこれは病名がつくわな。」と思ってしまいました。
でも、本人はゼロゼロゴロゴロしていてもいつもご機嫌なので、胃酸の逆流が辛いわけでもなさそうです。
先生も成長していくにつれ、胃の入り口の筋肉も発達して症状も緩和してくるとおっしゃっていました。
授乳するときもなるべく体を縦に。
そして離乳食も母乳もミルクも一度にたくさんではなく、ゆっくり少しずつ与えるよう指示されました。
が、
とまさん、かなり食いしん坊なので飲むも食べるもハイペース!!!
これはかなり気をつけないとですね。
ちなみにこんなものがあるらしい。
粉ミルクを与える機会は少ないのですが、、
こういうものがあるということは、胃食道逆流症の赤ちゃんって意外と多いってことなのかな。
と思いました。
とにかく、ゼロゼロの原因がわかって良かったです。
成長を待つのが一番なので、今は特に治療をするわけでもないのですが、、
逆流した胃の内容物を気管に吸い込んでしまうと,気管支炎や肺炎を起こしやすくなるらしいから、その辺はちょっと心配かな。
今、風邪が流行ってます。
家族みんなで手洗いうがいは徹底的にやっていかなきゃですね!
それこそ、大流行の風邪菌にやられてしまわないかヒヤヒヤの毎日でしたが、みんな元気に出発できそう!
とまさんも初海外!
思いっきり楽しんでこようと思います♡