初期胎児ドック
先日、初期の胎児ドックを受けました。
初期の胎児ドックでは、妊娠12〜13週にエコーで赤ちゃんの首の後ろの浮腫みや鼻骨の高さ、心臓の動きなどを調べて染色体異常の確率を出すことができます。
3年前、緋万里の初期胎児ドックで、21トリソミー(ダウン症)の確率が14分の1と言われました。
その時期に鼻骨の成長が全く見られなかったんです。
その後、ほぼ100%判る確定診断の絨毛検査の結果、全ての染色体に問題がないことはわかったのですが、、、
この結果が出るまではどうしていいのか分からず、毎日毎日泣いていました。
この出来事は私の大きなトラウマになっていて、今回の妊娠がわかってからもやはり不安は頭の片隅に残っていました。
なので、今回は実際にお産をする産院とは別に、胎児ドックを専門に行っている病院でより詳しく調べることにしたんです。
私の産院でも初期胎児ドックはエコーの得意な先生が診てくれるのですが、そこで高い確率が出た時には、確定診断は他の医療機関で受けることになります。
そこの予約がいっぱいだったら、絨毛検査を受けれる期間(14週未満)が過ぎてしまう。。
専門の胎児ドッククリニックだと、確定診断もそこでできるので、それまでの流れがスムーズに行えるという安心感がありました。
胎児ドッククリニックではエコーだけではなく、採血をして血清マーカー検査を同時に行うことで、より詳しく確率を出すことができます。
3人目となると、検診に旦那も来て欲しい、なんて気持ちは全くないのですが(笑)、この検査に限っては不安で仕方がなかったので夫婦で病院に行きました。
名前が呼ばれて、お腹を出して、画面に赤ちゃんが映り、、、
先生が鼻骨がしっかり見えていると言ってくれた時はどんだけホッとしたか(笑)。
他の項目も全く異常がないと言われ、結果は心配のない数値でした。
↑21トリソミーの確率が6.651分の1、ということです。
もちろん、今回わかるのは染色体異常と手足の有無や成長具合で、産まれてからしかわからない病気などはわからないので、安心するのはまだまだ早いけど、、、
良かった。とりあえず良かった。
ちなみに、エコーはとても鮮明で、性別もなんとなくはわかるそうです。
両足の間がはっきり映るので、チョコンとしたものがあるのか、ツルンとしてるのか、私たち素人でもわかるくらい鮮明。
私の結果は、、、
まだ伏せておこうかな。100%ではないので。
チョコンが消えるかもしれないし、ツルンからチョコンが生えてくるかもしれないしー(笑)。
とりあえず、気持ちがスッキリできて、、、
この日は夫婦ふたりでデートがてら、恵比寿のウェスティンの鉄板焼きへ行きました♡
ハロウィンが終わったらすぐにクリスマスモード。
長くなってしまったけど、最後に、、、
出産を経験して親になり、ママ友が増え、その友達の経験談などから妊娠出産は100人100通りであることを知りました。
五体満足で産まれることは奇跡です。
そして、五体満足だけが幸せなわけじゃない。
どんな子でも受け止めて育てる。
赤ちゃんは私を選んで来てくれたのだからもう前に進むだけです。
きっとお腹の中で私のやまひまに対する怒鳴り声にびっくりしているだろうけど、、、
これからもすくすく丈夫な子に育ってちょーだいねー。
それだけがママの願いです☆
ではでは長々と失礼いたしました。。
おやすみなさい。