初恋の人からの手紙・・・

すごくすごく懐かしい人からの手紙がポストに・・・。

あ、初恋の人からだ・・・。

こんな事、書いてありました。

くう、ひさしぶり。

もう黒人男性と付き合う夢は叶えましたか？

喜々として黒人の素敵さを力説していたくうをなつかしく思います。

素直に泣けないくうが「もう私のことなんかほっといてよ」と言って別れることになったあの日から、

もう13年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。

この手紙を書いたのは、特に用事や理由があるわけではないんだ。

ただ昨日友達と会ってくうの話題が出たから、ひさびさに思ったままでも何か書いてみようと思って。

びっくりさせたかな。

今から考えると、二人の付き合いはめちゃくちゃでしたね（苦笑）。

なんだかよく嫉妬されて、女子と話すたびに文句を言われていたように思います。

「あの女と話すなら、あの女と付き合えばいいでしょ！」

などとわけのわからない理屈を何度も聞かされましたが、

不安な気持ちを分かってやれなかった自分を今では反省しています。

くうの卑屈なところはあのときのままですか？

そうそう、そういえばくうにとってはおれが最初の彼氏でしたね。

付き合ったばかりのころのくうは、かなり猫をかぶっていた気がします。

少なくとも最初のころは「今日、腕毛がすごいけど気にしないで」とかいうことはなかったと思います。

付き合ったばかりのラブラブだったころ、くうはいつも「ずっと一緒にいようね」なんて言っていましたね。

おれは「それはわからない」とか答えていたけど、その返答に不満げな顔をしていたくうをよく覚えています。

まだ恨んでいますか？

総括して言うなら、おれはくうと付き合えたことを、本当に感謝しています。

この経験があったことで、あまりつらいことをつらいと感じなくなったし（笑）、

よりかかられることのつらさと喜びを同時に味わうことができました。

いろいろ書いたけど、おれはくうが大好きでした。

これからもくうらしさを大切に、そろそろサインペンでアイライン描くのはやめて（笑）、

新しい誰かと幸せになってください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. カーテンと同じ柄のスカートはまだ使ってますか？

そう、私、黒人の彼氏じゃないと嫌だし、腕毛すごいし、アイラインは・・・・

ってどんな女じゃい！！

そもそも、人からもらった手紙をブログに書くとは・・・

と、人間性を疑った人もいるかと思います。

実は、この手紙、

http://letter.hanihoh.com/

このサイトで、私の恋愛スタンスを分析して作られた

なんちゃって手紙です（笑）。

安心せよ。

先輩のブログ読んでて、

私は、本物の手紙だと勘違いしてて、

その先輩の事

「男としてビミョーなやつだなぁ・・・」

と、つい最近まで思ってました。。

みんなもやってみてね！