タイトル:購入する前に知っておきたい、弾性ストッキングのウソ・ホント!
導入文:今、弾性ストッキングの種類は数多く販売されていて、何がいいのかわからないですよね。ドラッグストアでも医療用が安く買えるようになりました。
せっかく購入したのに、効果が全然なかったという人も多いのではないでしょうか。
購入する前に弾性ストッキングのウソ・ホントをしっかり知っておけば、購入を失敗することもないでしょう。
今回は、妊婦さんのむくみ解消のみならずつわりに効くベノサンがどう効くのか、そして弾性ストッキングのウソ・ホントについてご紹介したいと思います。
◼︎着圧と圧迫の違い
弾性ストッキングを着用する際に知っておきたいのが、着圧と圧迫の違いということです。
着圧は、着用することでふくらはぎや足首などの部位に合わせた適度な圧力がかかり、足の引き締め効果や保温効果が得られます。
この着圧との違いが「圧迫」です。ベノサンの弾性ストッキングは医療用で認定されており、着圧ではなく強い圧力をかけて圧迫することで、血管径を縮小させ血液の流れを良くする仕組みでできています。何らかの原因で拡張した血管を正常なサイズに戻し、滞った血液の渋滞状態を解消しようとするため外側から適度な圧迫圧をかけます。
圧迫と聞くと、逆に血液の流れを悪くすると思われがちですが、そうではありません。足首への圧が一番高く、段階的に作られているので、血液が心臓方向へと向かうようにできています。
着圧タイプだと約半分の圧しかなく十分に圧をかけることができないため、効果が得られないばかりかきつく履いてしまっただけで終わることが多いように思います。
◼︎つわり、むくみ対策にベノサンがいいってホント?
現在、欧米では早期の妊婦さんにも血流量を増やすため圧迫ソックスの着用を薦めていますが、日本ではまだまだ「身体に変化が現れるまでは不要」の医療用ソックスに対して費用が発生してしまうことに抵抗があるようで、なかなか試されることもありません。
しかし、これは私も実際に試したように市販で売っている着圧ソックスとベノサンの圧迫ソックスでは歴然とした違いがあることに気づいているんです。
私が持っている着圧ソックスは、ただ締め付けるだけでつけている間も締め付けられ感が気になってストレスになっていました。しかも何の効果も得られていません。
ベノサンの圧迫ソックスは妊娠後期に使いましたが、とても気持ちがよくすぐに足が軽くなります。象のようなひどいむくみは一切なくなり、落ち込んで外にも出られなかった妊娠後期時期を楽しく過ごすことができました。
私のむくみは本当にひどく、熱を持っていて歩くと痛みを感じているほどでした。
おそらくあのままいくと「血管に負担がかかり」取返しのつかないことに。治療しなければならなかったと思います。妊婦健診でも「一時的なもの」としか診断されず、日本はまだまだ妊婦さんのむくみに対して無関心でいずれ治るものと思われている気がしてなりません。
そんな時に出会ったベノサンは私の救世主でした。
伸縮性もあるのでパンパンに張った私の象のような足でもするっと履くことができ、ストレスを感じない圧迫感がむくみをウソのように和らげていってくれたんです。
あとで記事を見て、つわりにも良いということを見つけました。おそらく血液の循環が影響しているのではと私は感じます。
血液の流れが良くなるだけで、不思議と体の不調はなくなります。
この血流が良くなることでつわりのだるさや体調不良も軽減されるのではないでしょうか。
ちなみに私の友人にこのベノサンを紹介したのですが、つわりが軽くなったと驚いていました。
◼︎弾性ストッキングの使い分けはしたほうがいいってホント?妊婦さんにオススメの使い分け方
妊婦さんにとって同じものを着用しているよりも、就寝中はAES、日中はコットン、お出かけは7000がオススメです。
就寝時間は長いので、太ももまであるAESシリーズでしっかりと段階的に圧迫して静脈とリンパを整える効果を得ることができます。
日中は肌への優しさを考えたベノサンコットンの高級加圧靴下タイプを使用することで、末端から冷えることもありません。むくみだけでなく足の疲れ、だるさをできるだけ軽減し一日中ストレスフリーで過ごせます。
最新のテクノロジーを結集していて、最大着圧20mmHgを実現しました。
日々の使用だけでなく、旅行や長距離移動にも最適なんです。
お出かけには、7000シリーズで圧迫感が強くかつ薄手なので気軽に着圧しながらお出かけできます。夕方にはむくみやすくなる足も安心ですね。
このように用途に合わせて使い分けることによって、リラックス効果やむくみの効果を高め、1日中装着していることが可能になります。
最新のテクノロジーを結集していて、最大着圧32mmHgを実現しました。
こちら助産師さんのおすすめです!
◼︎むくみのメカニズムと病気の関係。むくみには病気が隠れているサイン?
足のむくみはいつかは治るだろうと放置していては危険なんです。
ここでは、むくみについてのメカニズムとむくみが引き起こす病気についてご紹介したいと思います。
まずむくみの原因とはなんなのでしょうか。
むくみは簡単に言うと足に溜まった水分が膨らんだ状態がむくみと原因となるのです。そうなるには、血液の循環が影響します。
血液は血管を通って体の隅々まで栄養や酸素を届け、また心臓へ戻ってくるという「静脈還流」の働きがありますが、足の血液は重力の関係で血流が悪くなって静脈還流が滞りがちになります。
血流が滞ると血液から細胞の間に水分がしみ出して、この水分がむくみの原因となるのです。
足のむくみを放置すると以下のような病気が起り得る可能性が高くなります!
・ 下肢静脈瘤・・・血液の逆流を防ぐ血管の弁に負担がかかってしまい壊れてしまうと、血管が膨らんで蛇行したように浮き出てきたりクモの巣のように血管が青く透けて見えます。悪化すると手術するケースも。
・ 腎臓の病気・・・体の水分を調節している腎臓に水分が溜まりすぎると起こります。尿の色をチェックして濃い褐色でないか赤色でないか見てみましょう。
その他にも糖尿病や膠原病などの重い病気が隠されていることもあります。
・ 肝機能障害・・・お酒の飲み過ぎなどによって肝硬変や肝機能障害を起こすとアルブミンの合成ができなくなり腹水やむくみが出る症状があります。
アルブミンは血液の水分を維持する働きがあり、アルブミンが低くなると水分を維持できなくなるということです。
・ うっ滞性症候群・・・皮膚がかゆくなり変色します。ハイソックスを履いているかのような足になることも。うっ血とは血流の渋滞で慢性静脈不全と呼ばれています。
このほかにも、むくみは心臓に異常がある病気やエコノミー症候群など様々な病気が隠れているサインです。
◼︎ベノサンと市販の着圧ソックスの伸縮性の違い
ベノサンが採用したLYCRAという伸縮素材は従来の製品の7倍伸び、市販の着圧ソックスとは比べものにならないくらいよく伸びます。
また耐久性も良く、洗濯しても縮んだり伸びたりすることがありません。
市販の着圧ソックスは伸縮性が少ないので、履くことも困難で脱ぐのも大変です。
また、ゴムの跡が残ることもしばしば。
洗濯するとゴムが伸びて、何度も使えないといった経験はないでしょうか?
ベノサンの伸縮性素材LYCRAで、ぜひ着脱の楽チンさを味わってみてください。
いかがでしたか?
ベノサンの弾性ストッキングはスイスの職人さんによって綿密に製作されたメディカルウェアとして、妊婦さんや高齢者まで幅広いターゲット層に人気です。
医療用として認定されているので、足のむくみからくる病気のサインも見逃すことなく自宅でケアできる優秀アイテムなんですよ。