春「イアン、これやろう。いっせーのーせ、イチって言って指を上げるゲーム」

イ「え?どうやって?」


春「こうして、いっせーのーせ、2で、指が言った数と同じなら良いの。分かった?」

イ「分かった。いっせーの2」


春「いっせーのだとタイミング合わないから、いっせーのーせ、って言って」

イ「分かった。いっせーの3」


春「えっと、いっせーのだと指上げるタイミングが分からないから、いっせーのーせ、なんとかって言ってやってほしい」

イ「分かった。いっせーの、なんとか」


春「いっせーのーせ、イチとか、数字言わないと。あといっせーのーせ、ね」


地下にある鼎泰豊で、私の携帯の電波がないからと、料理が来る前の暇つぶしにやりたかった、名前の分からないゲーム。

アラフォー夫婦がやって楽しいのか?と思って始めたが、ゲームよりイアンへの説明だけで楽しかったデレデレ