人生を生きていく中で
人は同じパターンになりがち
自分自身を客観的にみたら
ふと、なんで同じパターンに
なるのか、、、
深く考えさせられる
今日は私の繰り返しのパターンと
共に書いていきたいと思います
私がいつも無意識レベルで
繰り返してしまうこと
それは、人と仲良くなり
深まりそうな時に起きる
自分の本音を伝えられなくて
無意識のうちに本音を隠して
相手に合わせてしまう
プラスに考えると
私の強みにも変えられる
共感力に優れている
人に寄り添える優しさがある
自分の本音を伝えられない
↓
本音を隠してしまう
このパターンを繰り返しがち、、
なんで本音を隠してしまうのか？
ここを深ぼると
両親との関係がでてくる
私の母が、本音を隠す人
というか、お母さんが何を
考えているのかわらなかった
子供時代を振り返ると
理由はわからないけど
お母さんがイライラしていて
子供の私からすると
なんでお母さんがイライラしてしまうか
わからなかった
子供ってお母さんにはご機嫌で
いてほしいもの
私は感受性が強い子だったから
いつも、お母さんの機嫌を損ねないように
ご機嫌をうかがってた、、
母に気を遣っていた部分が大きい
いつしか、母に喜んでもらいたくて
母に褒められたくて
こんな想いでいろいろしてきたような
気がした
でも、結局お母さんの気持ちが
わかる日はなかった
母は家族にはイライラとか不満は
出していたけど、外側では
すごく人当たりのいいお母さんに
見られて、人に合わせるタイプだった
まさに、これは
私じゃんって思ったww
相手に合わせて本音を言えず...
母は本音が出せなくて
家でそれが素直に出せず爆発して
イライラして家族に当たる
で、父はそれを受け止めるどころか
母の愚痴を横で聞き
それがエスカレートすると
うるさい！と母に言い放ち
母は黙り込む
このパターンを繰り返していて
子供心に母が可哀想って
感じていた
なんだか切ない気持ちにもなっていた
そんな両親を見ながら大人になり
私も同じパターンになる時
本音が言えなくなる時に
人から離れたくなる
そこに眠っているのは
母の役に立てなかった
母の気持ちに寄り添えなかった虚しさや
絶望がある
その反面、
本当は母に私の気持ちをわかって
欲しかった、寄り添って欲しかったという
本音が眠っている
母はどんな気持ちだったんだろうか？
悲しいの？たのしいの？
辛いの？
それがただただ知りたかった
本音を出すと傷つく
これが両親を見ながら
刷り込まれた思い込みだなって
思う
奥をさらに深ぼると
母は私の事好きだろうか？
私を愛してくれているだろうか？
それは私が何もできなくて無力でも
どんなに失敗したとしても
無条件に愛してくれているだろうか？
ここに着地する
これを聞くのはすごく怖い
けど、誰しも無条件の愛を思い出すために
いろんな出来事が起きている
家族も、魂の課題をもって
両親を選んで生まれてきている
互いの魂の磨き合いのために
もしも、父と母のパートナーシップが
お互いを思いやり寄り添いあえていたら
母の本音は安心して出せたと思う
安心して自分の本音が出せる事
もしも、悲しんだり辛い時は
そばで寄り添ってくれたら
ますます安心する
あの時両親に必要だった事は
父は母の気持ちを聞いてあげること
母は安心して父に本音が出せること
自分がしていることや
人生をかけてしたいことは
父親が母親にできなかったことを
母にしてあげることなんだよ
と先日のzoomでお話があり
私はハッとしたの
私がやりたいと思ってたこと
してることは
人の気持ちに寄り添いたい
本音を安心して出せる場を作りたい
そんな想いがあるから
セッションや講座を
してるんだなって、、
あの時母にできなかったことを
私は今している
その奥には
母の気持ちによりそいたい
わかってあげたい
があるから
人それぞれ、家族のストーリーがある
父と母の架け橋になるために
子供が存在があるのかもしれない
こんなにも私が自分自身を
深ぼることが好きなのも
自分自身を知りたい！があるけど
奥深くには、あー私は母のことを
知りたかったんだ。
そのためにいろいろ学んできたんだなと
気づいた
気づきはすごい深い部分で
癒されていく
同じパターンになるのはなぜ？
と深掘り続けると
最後は無条件の愛にたどり着く
お母さん
わたしのこと愛してる？
それを確認するために
いろんな出来事や人を使い
投影が起きるだけ
悩みや問題って
まさに気づきのチャンスだと
私は思う
気づいた分だけ
人生は開いていく
