いつものように いつものスーパーにて
私は 子供が 苦手です
それを 先に 言っておきます(誰にだよ)
ベビーカーを 押している 小さな子供が 居て
食品売り場の 通路で 赤ちゃんが乗ったベビーカーを 小さな子供が
不規則に 押して
遊んでいる
私はすでに 邪魔だなーと 思いながら
様子を 伺っている
押しているのは 多分3歳か4歳くらい
近くに 親らしき人は いない
ベビーカーに乗っている赤ちゃんは
静かに している
私は そのベビーカーを避けながら
買い物していた
しばらくすると その母親らしき20代の女性が 居て ベビーカーの子供を 注意している
その女性の側に 年長くらいの子供と一緒に 父親らしき20代くらいの人がいた
この ほったらかしてる夫婦は 3人の子供がいる
3人の親には 見えないだらしなさである
こんなこと 言うと 私も 年を取ったなーと 思いながら
遠巻きに その光景を そっと見ていた
母親は 20代の若さが無く
疲れ果てて見えた
子供が3人いたら そうなるよなと
思いながら
子育ては たいへんなんだよな
特に 母親は
父親が 子育てに 協力的で ないと
母親は 地獄である
私が 子育てしていたときは
ごくたまに 替えてくれたおむつも
口では 言わないが いやいや手伝っていた
旦那が おむつを変えたあとは
きちんと 当ててないために
必ず漏れたりして 二度手間だつた
表向きは 手伝っていても
どんな気持ちで やっているのか
わかるものです
私は 遠巻きに 眺めながら そんなことを 思い出した。
スーパーは 広いから 走ったり かくれんぼしたく なるんだろうな
3人の母親を見て 声は出さなくとも
応援したい気持ちに なった