夏休みが終わり、2学期になると幼稚園はすぐに運動会の練習が始まった。
すると担任の先生に、これが出来ない。あれも出来ない。
週に2..3回言われるようになり、私はどうして良いのかわからず、支援員さんへ相談の電話をした
電話で担任の先生に言われた事を伝え、
私「そちらの園へ転園する事はできないでしょうか?」
支援員さん「知的な困難がある子を対象とした園なので、何回か見させてもらった限りでは息子くんは対象外だと思うので、転園は難しいかと」
私「もう何度も息子の出来ない部分ばかりを言われ、電話もかかってくるし、どうしたらいいものか」
支援員さん「ちょっと先生もひどくないですか?もう少し息子くんの良いところに目を向けてくれてもいいんじゃないでしょうか?」
私「ですよね…ちょっと他の園にも転園可能か相談へ行ってみます」
この頃息子は幼稚園の行きしぶりをするようになってました。
たぶん色々怒られているんだろうと
ちょうど幼稚園の願書提出前の秋だったので転園を決めるならこのタイミングだ。と家から1番近くの園へ相談に行ったけど、ダメだった
その園はギリギリの教員数で運営されている為、息子に対応できる人員がいない。と
この結果で、もう転園は諦めよう。
他の園に相談しても同じ結果になるだろう。
それに今の園に決めたのは、息子に対応してもらえそうなのは、この園しかないだろう。その理由だったのを思い出し、
もう息子に頑張ってもらうしかない!!
そこからは、
家でできる練習は一緒にして、とにかく褒めまくる!出来てなくても、頑張って練習してる事を褒める!
支援員さんに教えてもらった
2語分、3語文での指示も意識して使う。
長い文章の指示は息子は聞けない
これは幼稚園にもお願いをした。
そして運動会前日、
前の夜に帰宅した単身赴任中の夫と七五三へ
幼稚園入園のタイミングで単身赴任で日本の真ん中に行った
スタジオでの撮影はなんなくこなす。
が、問題の神社での御祈祷
受付の時に、途中逃亡してしまっても大丈夫か確認して申込をした。
すると、
えっっ??大人しく座れてるやん!!
そして息子最後までちゃんと椅子に座れて終了
この後褒めちぎりました
娘と鳩のエサやりに夢中の息子
この日感じた成長を嬉しく思うも、今日良かったから、明日の運動会がダメになるかも…とネガティブな気持ちを持ちつつ、翌日の運動会へ参加しました