新型コロナウイルス…
恐ろしいですね
私は自家移植後
重症肺炎とニューモシスチス肺炎を患い、
肺の機能がかなり落ちていると思う
ので。
とても心配です
予防に努めて、あとは新薬とワクチンが
世の中に出て来る事を願うばかりです
時を遡って。治療の続き。
またまた期間が空いちゃった
自家移植をすると決めた時点で
決めていた事。
それは、
CVポート(皮下埋め込み型ポート)を入れる事。
CVポートとは
中心静脈(心臓の直前の太い静脈)まで
血管の中に細い管(カテーテル)を通し、
これにポートという器具をつけて
皮膚の下に埋め込み、薬の点滴などを行う。
埋め込む場所
1鎖骨下静脈 、2内頚静脈
3大腿静脈 、4前腕静脈 いずれか
メリット
一度手術をしてCVポートを埋め込めば、
抗がん剤やその他点滴薬剤、輸血等の度に
血管を探す負担が減り。
抗がん剤による静脈炎痛も感じる事なく
安全に
薬剤等を血液中に入れることが出来るのです
ポートを使って採血も出来るそうですが、
私はした事はありません。
毎回血管探して採血してもらっていました。
また、
ポートを入れた後も侵襲性はゼロではなく、
ポート専用の針を皮膚に刺す必要があります
まぁ。
アドセトリスで治療していた頃までは
CVポートを入れる事は
頑なに拒否していました
自分の身体にメスを入れて
異物を埋め込むなんて
メスを入れたら傷はもちろん残るし、
ポートを入れることによる
デメリットも気になる…
でも。
元々血管が細くて
点滴をする時、
抗がん剤を投与する時、
血管を探すのが大変で
痛い思いを何度もしてきました
上手なお医者さんは一発で血管を
探し当ててくれるのですが
針が血管にうまく入ったと思っても
シャワー浴びたら針がずれてしまったのか
点滴が落ちなくなって
針の入れ直しとか。
針を入れる看護師さんと
相性が合わなかったりすると、
血管を探すまでに針を何度も刺されて
3度目でやっと入るとか。
いえ
私より大変な方はたくさんいて。
毎回5回以上刺されて
内出血が沢山できてしまってる方…
腕や手では血管が見つからず
足で…という方。
足の血管はめっちゃ痛いらしい
色んな方がいますが、
治療の度に
針を何度となく入れたり抜いたり。
考えるだけで悲しくなります
CVポートはそんな負担を軽減してくれます。
これからの治療スケジュール。
今までより頻回に
抗がん剤投与を行う事を考えると、
CVポートを入れて治療に臨んだ方が
自分にとって前向きに治療が行えると考え
決断しました
日帰りで行える手術だとは言え、
手術や検査はいつも。
緊張するんだな〜